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2012年 07月 11日
またいじめ自殺がクローズアップされている(大津市)。報道で次から次に学校の隠蔽体質、教育委員会の学校擁護体質。教育委員会は子供の事は考えない。教育公務員利権擁護、体制維持機関となっている。行政はもとより体制である。市民のための政治ではなく、役所と役人公務員のための政治、軌を一にしている。
教育委員会は各自治体5人で構成する自治体教育の決定機関のはずだが、実態は市長の政治を補完するイエスマン集団でほとんどが教員obと、市役所ob で構成される。いわば公務員天下り機関でもある。 公選ではない教育委員会は、そもそもその成立時点で無用の長物、いや有害組織だ。役所や学校が本来の姿であれば、元々教育委員会は不要だ。暴走したり道を踏み外したりしたときに、歯止めにならなければいけないのに、同じ穴のムジナで構成しているから、身内の悪事や恥を隠蔽隠匿する方向にしか作用しないのだ。 勘違いされては困るのだが、教育事務を司っている執行機関、役所の一角を占める教育委員会は、正確には教育委員会事務局であります。ここは決定機関の教育委員会のもとで仕事をする事になっているが、実質の人事権は市長や知事にあり、教育委員(会)をおだてたり持ち上げたりして、実質は事務局主導、つまりは市長主導なのである。(大津市の場合は前任市長の任命による教育委員) 教育委員会がいざというときに役に立たないのは、宿命なのであります。島原にも、いじめ問題はあとを絶たず、たまたま自殺事件が発生しなかっただけで、ひどいものです。 結局は、先生の自覚に頼るしかないのかもしれない。せめて、発生したいじめ事件の情報を共有し、次なる教育の糧にしなければ、と、思うのだが、それを邪魔するのが、教育委員会と教育委員会事務局。ため息。
by mmatusaka
| 2012-07-11 23:22
| 差別をなくす
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