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2013年 02月 23日
昨日2/22は恒例の「島原市町内会長・自治会長懇談会」だったわけだが、いつも来賓に呼ばれている楠大典県議は欠席だった。加藤寛治氏は代議士に昇格して代理が出席。もちろん古川新市長がこちらは主催者としての出席。その時間、楠県議は長崎県議会議場でバトルを展開していたことになる。
報道によると…… ************************ 中村知事は22日の県議会一般質問で、昨年3月施行の県議会基本条例で定められた反問権を行使した。議会事務局は「行使は初めてではないか」としている。 一般質問では、楠大典議員(改革21)が国営諫早湾干拓事業を巡る県の対応について、「(潮受け堤防排水門の開門調査に)反対してばかりで物事が片づくのか。万が一、(開門で)被害が生じたらどうなるのか」とただした。 これに対し、中村知事は反問権を行使し、「(開門で予想される被害を)具体的に指摘して、国に対応を求めている。議員はどうすべきだと考えているのか」と逆質問。楠議員は「国に任せるだけでなく、具体的な対策を講じるべきだ」と国との協議を求めた。 (2013年2月23日 読売新聞) ************************ これまで、松坂も度々指摘してきたとおり、中村法道知事も金子知事以来、イサカンについては思考停止のままである。分数の苦手な子供がいちゃもんつけて自分の不勉強や頭の悪さを、先生のせいにするような状態が続いている。 ちょこっと事実を並べて、裁判記録を見渡せば簡単に分かることなのに、理論武装(洗脳)の要だった国からの天下り副知事もいなくなり、今更勉強する気にならないものだから、頭脳なきロボット状態の長崎県(知事)である。 傍聴していないので、細かいやりとりがわからないが、既に一方通行開門で(開門をして)被害が生じているのに、開門したらどうなるのか!と、これまで繰り返してきたまさに「馬鹿のいっちょ覚え」フレーズで、じゃあ質問者の楠議員よ君はどうするのか!?と返してきたのだろう。楠議員の思うつぼである。「だから国との和解協議に応じて、具体的な補償を取り付け、開門調査に向けての工事など新たな事業が、しかも国費で、創出できるではないか。」と。(と、この反問に対する答弁は、普段の楠県議の主張から、松坂が予測答弁) とまあ、血迷った中村知事に、思わぬ形で「反問権」を行使させたわけだ。大ちゃん一本!
by mmatusaka
| 2013-02-23 11:47
| 諫干・環境
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