情報発信!
「正直がいちばん!」
島原市議【松坂まさお】のブログ 松坂まさお公式HP 森岳まちづくり facebookはこちら ↓「以前の記事」の指定月をクリックすると、ひと月分のタイトルが一覧できます。 ↓「検索」にキーワードを入れれば、その語を含む記事が見つかります。 検索
最新の記事
カテゴリ
全体 はじめに 東京学生寮問題 諫干・環境 市庁舎建設問題 商店街とまちづくり 島原の自治と議会 島原鉄道を残せ! 阿久根に注目 島原から日本を変える 戦争と平和 情報発信 オーガニック 社会時評 個人的なこと 行財政改革 差別をなくす 文化・芸術・教育 島原半島は一つ 読書 役所改革 議会改革 未分類 以前の記事
2024年 11月 2024年 10月 2024年 09月 2024年 08月 2024年 07月 2024年 06月 2024年 05月 2024年 04月 2024年 03月 2024年 02月 more... 外部リンク
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2015年 01月 23日
どぶ(側溝)にかぶせられているフタ、ということで路地裏まで深く入り込んで(戸別訪問して)庶民の声を聞いて回る熱心な議員の事。 (市会)議員にとって「選挙運動」は4年に1回の1週間だけである。それ以外は「政治活動」期間として区別される。 戸別訪問は違法どころか選挙の達人といわれる田中角栄・小沢一郎も推奨する、れっきとした政治活動正攻法である。ところが、議員は選挙の時だけしかやってこないとかいわれ、公職選挙法に言う 選挙期間中の戸別訪問禁止(金銭授受などの誤解を避けるため選挙期間だけ戸別訪問を禁じている) だけが取り上げられ、戸別訪問は違法のような扱いをされ、田中小沢はクロ扱いとなっているところが歯がゆい。 出典は分からないが、路地裏深く庶民の生活に寄り添っていくと、その家の前のどぶ板を踏み割ってしまうわけである。擦り切れた靴がどぶにはまって、泥だらけになった足をくじいて引きずりながら、この人たちの生活環境を何とかしてあげなきゃと思うわけである。 即行動の議員にとって、先ずそのどぶ板を付け替えてあげたいと思うのは人情で、さっそく行政(道路担当)に掛け合って、公道の側溝なら、整備を訴え、どぶ板がきれいに整備されることになるわけだ。 そこから転じて、議員さんにお願いしてどぶ板を付け替えてもらう・ミゾブタをはめてもらう・カーブミラーを取り付けてもらう。というわけで、御用聞き議員とか利益誘導議員とか、ずれた意味が付きまとってくるわけです。 市民の皆さん、身近な悩み相談、すぐに駆けつけます。ミゾブタ一枚の相談から受け付けます。とミゾブタ議員宣言をする候補者まで登場することになる訳です。 僕も現場直行現場主義で、市民の悩みは多く個人的なモノからスタートする。しかし個人利益の誘導ではなく、その悩みの解決が公の利益となりその本人にとっても好転の機会になれば大いに結構な事であります。色んな制度で既に保障されている権利を、知らないままで困窮している人が多いのもまた事実である。 戸別訪問で、利益誘導を図るのではなく、不利益解消を図ることは多い。ここでも情報発信情報共有の大切さを思うのであります。
by mmatusaka
| 2015-01-23 11:09
| 島原から日本を変える
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||