まちづくり雑感：森岳まちづくり

森岳商店街のＨＰやFacebookなども活用して、商店街活動をPRしている。
　当然ながら、PRする中身が大事だ。

　心ゆたかな時間を過ごせる街をコンセプト（共通認識目標）に色々な活動、プロジェクトを仕掛け、実行している。森岳商店街は森岳まちづくりということで「まちづくり」をいつも考えている。僕は現在行き掛かり上、商店街会長を拝命しているが、元々雑用係事務局で、現場にあれこれ関わって試行錯誤の連続だ。

　もう十数年前だが商店街街路灯を整備して、点灯式（完成記念式典セレモニー）をやった際、当時の光永会長には点灯式のボタンを押してもらうという役割を分担した。でも実際は少ない会員スタッフで走り回って準備をするわけで、モーニングを着こんだ会長はポケットから軍手を取り出して、会場設営にも参加してくれたのだった。（会長さんは白バラを付けて座っているわけにはいかなかったわけだ。）

　今も事情は変わらない。会長も実は雑用係だ。会員の皆には、わがままで強引な会長に付き合ってくれてありがたいものだ。報道関係も味方をしてくれるので実にやりがいがある。一昨日も毎日新聞が大きく取り上げてくれた。長年の夢の一つ「幻の廊下橋」復元だ。

　ちょこっと私事になるが、実はこの写真、娘も写っている。この娘はずっと僕の「まちづくり」に付き合わされてきたわけで、森岳商店街や森岳まちづくりの会のいろんなイベントに引きずり回したわけだ。拒否反応を示すでもなく、こうして親子で平和でいられる事は嬉しいことであります。（娘は嬉しがってはいないようだけど…）