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2015年 09月 06日
![]() ![]() ![]() 今回も多くの市民の参加があった。初めての方が3名、いずれも女性。どんな感想だったろうか、話題満載で意見が途切れることなく、全員の発言機会を確保できなかったのが心残りだ。むろん無理やりの発言強制は無いのだが、言いたいことが言えないのもストレスになる。 「まちカフェ」のいいところは、誰でも言いたいことが言える、ところにもあるわけで、ここはやはり上手なレフリー(ファシリテータ)が調整に入ってくれるといいのに…と一番しゃべくりまくっている松坂が言えた義理ではないか? 今回の一般質問に盛り込む内容等を説明しながら、ああ、今回も時間が足りなくなるなあと思う。今日中に調整して、確実に言うべきことを確認しなければならない。 冒頭、先般の市民集会『安保法案廃案・安倍政権打倒・全国百万人島原大行動』のことを報告させてもらった。実は、集会において南島原市のI・Kさんがメッセージ発言において、今回の呼びかけのチラシが大変よくできていたと絶賛べた褒めをしていただき、一体誰が描いたのかという話になったのでした。 まあ、松坂が犯人だったわけで、(思いもよらぬ高い評価をいただき大変うれしいわけで)僕としては作者不詳でよかろうと思っていたので、ここまで評判になるのなら、もっと気合を入れて丁寧にやっとけばと思ったわけで……打ち合わせ会で「呼び掛けは島原弁がヨカとじゃなかですか!」と意見を言ったために自分に回ってきた訳で………… 今話題の盗作盗用疑惑が出たらエンブレム取り下げになりかねないので、(盗作ではありませんが)参考にしたネタがあります。ということのカミングアウト告白からスタートしたのでした。シールズに代表される一般の若い人たちに参加してほしいという願い、とかく島原では、お上に反対の声を上げるのが、島原の乱以来はばかられる傾向にあるようだが、そんな島原で『声』を上げようじゃないか!と弾圧の象徴でもあり島原の象徴である島原城を組み合わせてスケッチしたのでした。 一般質問冒頭の庁舎問題は若き官僚の就任祝い的な「コンパクトなまちづくり論」で、5分ほどで済ます予定なのだが、先般の元副知事(国土交通省)の石塚氏の講演内容などに触れ、ずいぶん長くなった。 教育問題も、今回特にきわどいキナ臭い内容で、慎重に扱わなければ議会が中断させられる恐れもある。なにせ長崎県教育委員会の隠ぺい体質を証明し、島原市教育委員会はどうか!?と突きつけるのである。 教育委員会問題だけでも1時間では足りない。それを10分位で攻め切れるだろうか。 そして島原城及び指定管理の問題。この件は当ブログで既に何回かに分けて意見を述べているので、手の内は八割方公開済み。明日の一般質問で最後の決め手となる証拠事実を突きつけるのでこうご期待。参加の皆さんには例えば、法務局で登記簿を取り寄せたり、固定資産税台帳を当たったりと、事実を積み重ねていく地道な調査活動の一端を示し、たった一つの質問を発するまでに何日間も足を使うことを混ぜて説明したつもりなのですが…… 僕の目的は、「僕は頑張ってます!」報告会ではなく、ともかくも事実はこうだが、皆さんどう思いますか!?ということなので、そういう意味では昨夜はまあまあの反応ではなかったろうか。 バラの会相棒の楠晋典くんも多忙の中参加してくれてありがたかった。一応会場はバラの会で借りているしね。 というわけで、ご参集ありがとうございました。次回は10月3日(土)を予定しています。またのお越しをお待ちします!
by mmatusaka
| 2015-09-06 15:42
| 島原の自治と議会
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Comments(6)
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昨日9月7日本会議一般質問にて、有明中における被爆者語り部の公演を本田道隆校長が中止させた案件についてご質問いただき、ありがとうございました。
インターネットで本会議の様子を確認させていただきました。 市当局の答弁は逃げ腰というか、腫れ物に触れたくないといった感じで、産経新聞を使って政治活動をしたかった本田校長としてはしてやったりだったのではないでしょうか? 時間のご都合もあったと思いますが、産経新聞の記事についてより追求していただきたかったです。 いずれにせよ、このような陰湿かつ用意周到に自身の政治活動を有明中学校という公的な場、将来ある中学生を利用して行うことは許されざることです。 今後、議会にて本田校長の参考人招致や証人喚問はできないでしょうか? この件につき、質問していただき、本当にありがとうございました。重ねて御礼申し上げます。
差支えなければメール(私信)ください。情報交換したいと思います。一般質問についての評価反省は近日中にアップします。十分な追求とはいえませんでしたが、やはり教育委員会は「おかしい」ということは確認できましたね。これからです。
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お返事いただきましてありがとうございます。
私が持っている情報は先日葉書でお伝えしましたものが全てですので、これ以上の情報は提供できないもとの思います。 申し訳ありません。 ![]()
もともと私はクローズアップ現代を見た後、産経抄を見て、これはいったいどういうことだとネットで調べたところ、例の産経新聞の記事を見つけ、本田校長の行動はおかしいのではないかと思って連絡と質問の以来をした次第です。
私の祖父は被爆者ですが、私は島原とは何のゆかりもありません。にもかかわらず、わざわざ一般質問で取り上げていただけたことに改めて御礼申し上げます。 ![]()
産経新聞は、「歴史戦」と称して「反日的」なものを見つけ出し徹底的に紙面で糾弾するキャンペーンをしています。最近は中韓の強制連行を示す史跡や看板を撤去せよと主張する市民団体を好意的にとらえ、擁護する人を「反日」と書きたてているようですが、まあ、産経新聞が何を書き主張するかは勝手なのですが、学校長名で何かを主張するのはまた別だと思います。
本会議の映像をネットで拝見しましたが、島田議員や草野議員も同じ内容について質問されていて、その時に当局側は「国民的意見が分かれる内容や、歴史認識が決まっていないことは教育的中立の観点から賛成反対双方の意見を伝えるべき」との趣旨の答弁をしています。だとすれば、校長名でこの産経新聞のインタビューに答えることは「教育的中立」に反しないのか、ぜひ聞いてもらいたいものです。 ![]()
「教育的中立」とは言っていますが、時の政権に都合のいい意見は別で、産経新聞やそれを支持する人々が主張する「反日的」なる意見は排除するような考えが正しいのかぜひ考えてもらいたいものです。
本田道隆校長のインタビューはいまだにネットで閲覧できる状態にあります。同じように産経新聞に取り上げられることを目的に政治的活動をする学校長が全国各地に現れることが容易に想像できますし、そういう活動をこういった産経新聞を中心とするメディアが煽る事も容易に想像できます。 どうすれば本当の意味で学生に正しい平和教育ができるのか、不当な圧力を排除した教育現場を実現できるのか、考えていく必要があります。
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