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2015年 09月 20日
まだ国会の仕組みをよく知らないわけで、僕は参院本会議、たとえ討論時間を10分に制限する動議を出されても、山本太郎君まで10人ほどもいれば結構な討論が聞けると思っていた。残念ながら代表質問で3人ほどしか無理だったようだ。(民主福山君・維新の方・共産小池さん)
そのような中で、用意した原稿を大幅カットせざるを得ない福山君、断腸の思いの中で、空回りすることなく、(議長に時間オーバーをけん制しながら、)時間も確保して、精一杯の討論をしてくれたと思う。新事実もきちんと盛り込んでいた。 雨の中の島原での抗議行動レポートの中で、報道事実を元に、参議院特別委員会の様子を報告させてもらっていたが、委員長席に殺到した暴力団の様子が更に明らかになった。 確かに、鴻池委員長が席に戻り、さあこれから委員会をどのように進行するかについて、野党筆頭理事福山君は委員長にその相談に歩み寄った。そこに与党筆頭理事ひげ隊長の目配せで、自民席後方から屈強のオノコたちが駆け寄るのである。 強行採決を実行するために、「その手があったか!=いきなり質疑打ち切り動議(山本一太)動議提出があったか!」すわ、それは止めなきゃ!と駆け寄る野党委員、その動作を防衛するために与党の委員たちが鴻池委員長らを取り囲んだのではない。 先制攻撃だったのだ。駆け寄った自民議員どもは特別委員会の正式メンバーではなかったのである。そのことを福山君は暴露した。要は強行採決のための実力行使軍団を組織したのである。おおよそ言論の府でやるべきことではない。暴力団と何ら変わりはない。 国会議員たちには特に断らないでも傍聴(入室)の権利はあるのだろうが、言論の当事者たちが、思わず委員長席にかけ寄るのならともかく、最初から言論とは無関係で、防衛と言う名の暴力を計画していたのだ。 その直前までの中央・地方公聴会の委員長報告も省略どころか委員会での質疑も一切させず打ち切り、賛否の討論も打ち切り、そしていきなり採決!など、逆に国会の仕組み(議会の仕組み)を知る者には想像も及ばない展開=暴挙である。 討論時間を10分に制限する動議だけを言えば、間延びさせないためにそういうやり方だって多数決で決めることはあると思う人もいるだろう。問題はそんな枝葉ではない。 すべてをブッ飛ばしたのである。強行採決と言うより、暴力採決だ。これから始まる質疑打ち切り討論打ち切りの暴挙を宣言すれば、おそらく議長席には野党が殺到するだろうから、あらかじめ、議長席を先制攻撃で侵略占領して、事をおっぱじめようという計画だったのだそうな。恐れ入った。 頑張った福山君のhpを検索したら、マスコット福ちゃんが、テツローはこんな人と紹介していた。熱くなると声が大きくなる!と。 そうだね。怒るときは怒らないといかんのかも。
by mmatusaka
| 2015-09-20 19:16
| 戦争と平和
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