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2016年 01月 23日
![]() 極寒の中、10数名の参加があった。大手川についてはかなり詳しいと自負している僕でも、いくつかの再発見があったわけで、参加の皆さんも面白かったとの感想を聞くことが出来て、いい思いたちだったと肯定的に振り返っている。 ひまわりテレビさんも来てくれて、「参加者が少なくて(絵にならず)すみません。」、と言い訳したが、「いえいえ知らないことをたくさん教えてもらって良かったです。」とレポーター女史の心優しい対応。参加できなかった市民に、放映を通じて何か伝わればと願う。 郷土史家松尾先生、松倉氏が何故森岳に城をかまえ、街をここに持ってきたか、大手川河口のこの場所に港があったからだ。などなど。(暖かい部屋ではなく、寒風吹きすさぶ中、)皆さんよく聞いてくださいました。 県登録愛護団体「大手川を守る会」も参加していたので、怪我をしても保険がききますよ…ということで安心企画だったのだけれど、長靴参加の数名、さすがに本日は川には降りず、怪我人は出なかった。 JA辺りから海までを「大手川」と呼んでいます。鉄道橋~ホロンコ橋まで25本の橋が架かっています。 平成9年度に拡幅工事が完了しました。(長崎県の管理)いくつかの橋には北村西望の彫像が配してあります。北村西望と言えば、筋骨隆々の力強い作品を思い出す人も多いと思うが、この石橋群にならぶ西望作品は初期のものを並べているので、優しいほのぼの感が伝わってくる。 海の方から主な橋を紹介すると、鉄道橋と1号橋大手橋:国道251号 西望像「こんにちわ」(将軍の孫)。ボーリング場裏の降り口に手すり。新橋:眼下川底から湧水。床屋さんの前に降り口(手すりが付きました) よろず橋、この橋がもとは大手橋(藩政時代からあった3つの橋の一つ。豪商豊田悦左衛門が築いた石橋:弘化3年1846年。桜町橋。森岳の街路灯(歴史などを紹介)。 斜い橋(○すじかいばし ななめいばしではないけど。)、元からあった橋3つのうちの一つ。なぜ斜めに橋がかかっているか、馬車や大八車が直角だと曲がれなかったから。今川橋:拡幅工事の際に水脈が切れて川底から湧水。 農協裏のホロンコ橋まで25橋あるのだが、藩政時代からの記録にあるもう一つは極楽橋。武家屋敷で死者が出た際にオンボ(火葬場)に向かったという。 極楽橋まで見たいご仁もおいでだったが、極寒の中、そのまま極楽行きがあってはと、本日はここまで。 白いコサギ、グレーな羽のアオサギに会えた。萬の泉(よろず橋)のすぐ下には、島原のシンボル「ホウライシダ」が群生している。
by mmatusaka
| 2016-01-23 19:28
| 商店街とまちづくり
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