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2016年 02月 02日
当ブログで、教育委員会のことを、悲しく報告した。弱い立場の人を思いやることが出来ない先生たち。と。 「華美になる謝恩会」(←読んでいない人は読んでね) 改めて、市の広報とともに各家庭に配布される議会報。どれくらいの市民の方が目を通してくれるのだろうか。 今回は誤解してほしくないので、議会報の文言はチェックさせてもらった。松坂が「謝恩会」をつぶしたと思ってほしくないからだ。先生たちが逃げただけなのだ。教育委員会が「関わるな!」と圧力をかけたのである。結果として、教育委員会は謝恩会から先生を引き抜こうとしている。 そろそろ卒業を迎える各小学校の6年生たち。PTAではそろそろ「謝恩会」の準備も始まっているらしい。「お姉ちゃんの時は謝恩会と言っていたけど、今度は『お別れ会』というんだって。」と、情報が入ってきた。 仰げば尊しわが師の恩、を強要して、子供に歌わせるのもデタラメだったが、尊敬されない先生が、「俺に感謝せよ」と強要することだからだ。 まあ。6年生の卒業式は生徒児童が企画するわけではないから、仕方がないかもしれないが、生徒の側から自然発生的に「感謝の気持ちを先生たちに届けたい!」とならなきゃ、本末転倒でしょ。 だからそこん所を、親たちが、「先生のおかげで子供が無事卒業できました。」と企画するのが謝恩会ではなかったのか??よく、子供が何かしてもらった(ものをもらったり)時、後ろから「ありがとうは!」と感謝を強要する親がいるが、子供が自発的に言えるように育てなきゃだめでしょ! 僕の思いとはどんどん離れていく。そもそも僕の議会報を見ていただけば分かるが、教育委員会は意味不明答弁なのだ。「謝恩会という目的であれば、教職員の参加は遠慮させていただく。」と。??? 教員たちは「謝恩」を受ける立場にない。感謝されるようなことは一切やっていない、ビジネスだよ。「教員として当たり前のことをやったまでで、謝恩なんか面はゆいですよ。」と、謙遜の意味で言っているのではない。 年々華美になる「飲み会」に、困窮家庭の子供も巻き込んだと批判されたくないから、俺たちの関わらないところで勝手にやってくれ、責任は取らないよ。と言っている。 「謝恩会」の主役は形式とは言え先生でしょ。子供たちとその保護者達が「先生ありがとう」の会をやろうというのじゃなかったのか。 先生が参加しないと聞いた保護者達は、「そんな、遠慮しないでください、先生が居なければ話になりません。お願いですから参加してくださいよ。本当は先生は無料なのですが、先生がそれでは参加しにくいとおっしゃるから、会費制にしたんです。ご負担でしょうが、子供たちが待ってます。」と言わなかったのか。 すんなり引き下がって、ならば「謝恩会」はおかしいね。じゃあお別れ会で行こう。と。そんな現実が横たわっている。
by mmatusaka
| 2016-02-02 23:36
| 文化・芸術・教育
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