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2016年 03月 12日
![]() 実は韓国歴史ドラマを面白がって観ることがある。『トンイ』も良かったが、『チャングムの誓い』も良かった。 近頃観た『馬医』も痛快だった。(いずれも同じ監督のもの) 主人公たちはひょんなことから王様に接することになり、王宮の政治と関わることになる。王様が政治を司るのだが、その周辺の重臣たちが問題だ。 官僚と議会を兼ねたような人たちであるが、選挙によって選ばれるのではなく、家門や家柄の貴族たち(両班)だ。中に主人公に理解を示すイイ人もたまにいるのだが、ほとんどの重臣たちは賄賂を受け取り、まつりごとを私物化し、民のことなど考えてもいない。 今の役所と政治を重ね合わせてしまう。驚くほど現代日本に通じるものがある。 もっともらしい屁理屈を、繰り返し、多数決よろしく重臣たちが声をそろえる。せっかく王様が民のために素晴らしい政治をしようとすると、しきたりに反するだの秩序が乱れるだの、(実は自分たちの利権が脅かされるのを嫌がり)。 「どうかお考え直しください、王様!」と重臣の一人が奏上すると、一同一斉に 「どうかお考え直しください、王様」と繰り返す。 それが、今の国会や、島原市議会の多数派の野次に重なってくる。多数をかさに着て、無理難題を押し通す。 原発を再稼働させましょう王様! 戦争をできる国にしましょう王様! 正しいことを言う者はおとしいれられ、罪を着せられ、拷問を受ける。
by mmatusaka
| 2016-03-12 21:46
| 島原の自治と議会
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