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2016年 06月 11日
要は中身で勝負だ!圧力まがいの強制や義理人情の動員で集まった出席者の数は問題ではない。出席して納得!のいい集会だった。いい話が聞けた。
去る、6月8日(水)午後7時~ 島原文化会館中ホールにて『西岡秀子・決起集会』が開催された。レポートしておこうと思う。 いわゆる西岡党と呼ばれる秀子さんの父親武夫を支持していた人たち代表後援会長のあいさつの後。二人の応援弁士が立った。 1人目は、島原では知る人ぞ知る文化人の代表格、宮﨑和子さんだった。こうした政治的な場での発言は初めてとのことだった。そういえば噴火当時(25年前)初めての女性選挙管理委員長を務めたのもあって、政治的な表舞台に立つことはなかったのだという。※ご存知、幻の邪馬台国宮崎康平を支えた奥様である。 今回、ここに立って、何が何でも西岡秀子さんを!と訴えるには相当の覚悟と願いがあるのがひしひしと伝わってきた。僕らが思っている安倍政権の暴走を止めるための野党共闘云々の話は(大前提だと思うが)あまり触れず、昨今のお金や女にだらしのない政治家どもを強烈に批判し、「わたくしごころ=私心」のない秀子さんを!と。また女性を強調するでもなく、女性だから(女性の持つきめ細かさや生活者としての目線は言うまでもないこととして)ではなく、推薦の弁。 武夫さんが、人差し指を立てて「原理原則!」と叫んでいた面影が浮かんできた。まさに理屈の通らないことはしない!という現安倍政権が持ち合わせていない志の部分を強調なさって、思わずウルッと来てしまった。 二人目、実は僕にとっては初めてだった。国会で何度か鋭い質問をしている民進党若手の一人とは承知していたが、名前まで覚えようとしていなかった。玉木雄一郎氏(香川:衆院議員)だ。財務官僚出身で、このまま同じことを繰り返すばかりの政治では日本がダメになると一念発起政治家に転身したという。 アベノミクスは失敗しているどころか、とんでもないデタラメデアルことを淡々と(難しい経済の話を)分かりやすく話してくれた。GPIF(年金運用機構)を通じて私たちの年金を使い込んで無理やり株価を維持しようとして失敗して、5兆も6兆もどぶに捨てたこと。 おそらく、今期も莫大な損をしているだろうところだが、例年6月末に報告があるのに、今年に限り(参院選後の)7月下旬まで運用結果の報告を先延ばしするという。 こうした情報隠ぺいはTPP交渉でも、と、例の30数ページ全部が墨塗りの開示資料を高々と掲げ安倍自公政権のでたらめを知らしめてくれた。 僕としては、青草子15号で、同じくGPIFによる株価操作で東電や東芝など幕府お抱え企業が生き延びている実態を訴えていたので、同じ視点でアベノミクスを断罪してくれていることが、共通の意識につながって、嬉しかった。自分としてはこのGPIFの記事を載せることに若干躊躇があっただけに、「青草子15号」に箔がついたようで「う~む」とうなったのであった。 そして真打、西岡秀子さんの登場 つづく
by mmatusaka
| 2016-06-11 00:24
| 島原から日本を変える
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