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2016年 07月 24日
そこにあるイメージは、一家の主(あるじ)である親父、だ。むろん女性党員もいるはずだが、「女は、家長である夫または親父に従え」という世界だ。恐るべき時代錯誤。男女同権というか個人としての基本的人権尊重の時代になって70年もたつのに、未だに、お家が大事。 自民都連の連中が個人の意思はなく、言われるがままに行動する。TPPダメと言われればダメ、良しと言われればよし、原発推進と言われれば推進。再稼働慎重と言えば慎重、okならok。とにかく自分で考えない。それはいいけど、その家族まで『どうせ自分では考えない、言われるままの人たち』とするのはいかがなものか、党員がバカばっかりだからと、その家族もみな同じバカだとする無神経。 「家族親族にも積極的に働きかけて説得せよ」ならまだ救われる。意味は9割方同じ意味のように見えて、実は全く違う。自分を「人権も意思もない、みな教祖様の言う通り」と判じるのまでは百歩譲って許そう。だからと言って自分の妻も子供も「そんなもん」としていいのだろうか。 まあ、9割方は当たっているのだろう。その夫にしてその妻、その親にしてその子ありだから。しかし、一言言葉だけでも(公式文面であれば)、個人意思尊重の文言(「任意ですが……」とか)を入れればいいのではないか。そんなところに全く、思い至らないのだ。 うまく表現できないが、こうした文書を、普通に当然のごとくにばらまく神経の異常さに気づかなければならない。『異常性』に気づかず、そんなもんだろーと思っているあなたがそこにいるのなら、かなりマヒしていますよ。 それにしても政治は劣化している。 ★★
by mmatusaka
| 2016-07-24 15:52
| 差別をなくす
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