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2017年 02月 03日
自国に攻撃を受けてもいないのに、大量兵器を開発している情報を得ているとして、その国の民主化に貢献する(アラブに春を!)として、空爆を繰り返す。それが今の世界の常識なのか?
国境を越えて自国に侵入し爆撃を繰り返す。迎撃は個別的自衛権で当然の権利。この場合、その爆撃機の待機する敵国飛行場を(こちらも当然国境を越えて、)攻撃することも当然の権利なのか。軍事基地といえども、そこには民間人も働いていたりする。これって戦争じゃん。 お隣の家の軒下に野生のハトが棲みついたようだ。家主さんはその侵略者に防護ネットで対応していたようだが、そのネットの隙間から侵入し隣家を占領征服し、鳩共和国を打ち立てたようだ。連日我が家の領空は侵犯され、フン爆撃が続き、被害は洗濯物だけではない、人命こそ奪われていないが、フンまみれの通路ですべって転んで死んだら戦死扱いになるのだろうか。 はじめ音で威嚇をしたが、その場しのぎ、すぐに領空は制圧され爆撃が続く、敵の基地は目前に見えている。で、初めて個別的自衛権を行使して、敵基地に水を撒いて攻撃を加えた。十機ほどの敵航空兵は、飛び立って逃げた。応戦はしてこない。どうやら敵意はなさそうだし、こちらに「アラブの春」をプレゼントしてやろうというおせっかいでもないらしい。 ただ我が物顔で、身勝手な自分たちの生活をしているだけらしい。占領された隣家も気の毒だが、何の悪気もなく、こちらの領土にフン爆弾を撒き散らしている事に自覚もないらしい。 初めて攻撃を受けた敵基地は混乱を極め、ネットにぶつかり墜落するもの(死亡はしなかったようだ)もあった。敵機は皆、逃亡飛散し基地はがらんどうになった。するとそこから「ぴいぴい」と子の泣き声が聞こえるのだ。いつの世も戦争の犠牲者は弱い市民子供たちだ。 卵からかえったばかりなのか、羽毛も生えそろわず、温めてくれていた親鳥も逃亡し、ヒナが二人身を寄せ合って寒さに耐えて震えている。このままだと、死んでしまうだろう。 この子たちが死んだら、さぞ我が国は恨まれるだろうな。 「はじめはそちらがフン攻撃で仕掛けてきた!」 「子供を見捨てて、母性本能はないのか!」などと、 威嚇攻撃を加えた自分の加害責任は忘れて、敵(の親)をなじる。筋違いの論理。 数十分後、親だろうか、親バトたちが三々五々帰来した。ひな鳥の上に親鳥が鎮座した。
by mmatusaka
| 2017-02-03 09:32
| 個人的なこと
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