道路はすぐ修理してはどうか：市長を囲む懇談会

　森岳地区・三会地区と市長を囲む地域懇談会をはしごした。森岳地区はいつも多くの方が参加して、様々な意見が出る。三会地区は10名ほどだった。

　共通してどこでも出てくるのが、道路問題だ。たまに思い違いや自分たちさえよければというわがままもあるが、多くはどのみち修繕しなければならないものばかり、年次予算でやっているので数年お待ちくださいというのが多い。
　事故等を考えれば、早めの修理の方が良いように思うのだが、カネがない金がない。ばかり。本当にお金がないのだろうか。

　住民サービスばかり切り詰めて、職員の給与は値上げしている、人件費にメスを入れるべきとの意見。行革大綱に沿って、人員削減を続けていると筋違い答弁（人事課）。職員が減れば住民サービスが下がる。
　人件費削減に、給与削減と人員削減が考えられるが、役所の論理では「人員削減」だけが人件費削減のようだ。

　どちらかと言えば（町内の世話役的な人の年齢層とダブるが）年長者の参加が多い。さすが年の功。色んな意見が出て参考になる。しかし、子育て世代の意見も聞きたいものだ。託児所を設置してはどうか？

　要約筆記の皆さん・手話通訳の皆さん、いつもご苦労様です。