自分で考える⑤FGT：ウソつき長崎県

　2022年に目指しているのは、リレー方式による開業だ。FGTの完成が間に合わないから、とりあえずリレー方式で開業しよう！というものだ。その意気込みをポスターにしたわけだが、ひどいでたらめだ。
　当初、FGT（フリーゲージトレイン）開発が前提での計画のまま、ポスターを作っているのだ。FGTが完成しても、JR西日本は山陽新幹線への乗り入れを拒んでいるという話だった。そういう意味でもつながれない。
　そしてFGTに赤信号。リレー方式の固定化は望まない。結局フル規格に持っていくしかない？フル規格なら、このポスター通りだ。ならば『2022』は入れるなよ！

　2022年開業したら、我々は武雄温泉で乗り換え。さらに博多駅で乗り換え。博多駅の乗り換えは半端じゃないよ。かなり歩かにゃならぬ。全くつながっていない。細かいチェックと思われるかもしれないが、新鳥栖～博多は在来線を使う。新幹線は使わない。以下のようになる。