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2018年 04月 02日
到着郵便を待ちわびていたら、無事届いた。それに二通のダイレクトメール。「タウンプラス」という郵便局の配達システムのようだ。島原市民の皆様には「うちにも届いたよ」という状態ではないだろうか。おなじみ長崎県議会議員島原市選挙区選出の二人、山本議員と大場議員の報告書だ。偶然の一致なのか申し合わせたのか、よりによって同じような形式でしかも年度末ギリギリにすべり込んできたわけだ。(タウンプラスは期日指定もできるのだろうか?) 3月31日といえば年度末ということで、各種会計をこの日で区切ることが多い。我々議員の政務活動費も年度で区切られている。締め切りに追われるのは現代病。どうせやるならもう少し早い時期に余裕を持ってやれたのに、と思いつつ。 僕も、毎月第1土曜にやっている市政報告会『まちカフェ』の案内、早め早めにと思いながらぎりぎりになってしまう。松坂の政務活動費29年度最後の領収書は、この案内ハガキ郵送料になるのかな。 数日前、Y県議からはこちらは普通郵便で同じものがすでに届いていた。宛名の肩書に「島原市議会議員」とあったから、市議全員に送っていたものと思われる。多分去年の今頃も同じことがあっていた記憶があって、近いうちにO県議からも届くかな?と思っていたところなかなか届かず、ぎりぎりセーフで届いたというわけだ。 議員活動は継続しているわけで、領収書日付が期限内に入っていれば(配達は次年度にまたがっても)問題ないと思うが、タウンプラスの場合は事前払いではないのかな? Y県議のは都合2通あるわけだが、片方は個人指定、タウンプラスは世帯指定かな。 長崎県議の政務活動費は月額30万円(島原市議は月額1万5千円)。島原市は現在19668世帯(人口は45824人)、ざっと2万世帯。郵便局に全戸配布を依頼した場合何戸とカウントするのか?1通当たりの送料は?印刷経費もある。機会があったら県議の政務活動費の情報公開を求めてもいいが、政務活動費年額360万円のかなりの部分がこの「県政報告」につぎ込まれていると思われる。 自分も地方議員として、報告会をしたり報告書を発行したり、ブログを更新したりしているので、両県議の締め切り間際の悪戦苦闘が想像されて共感を覚える。 かつて(長崎県に限らず:元々領収書添付の義務付けもなかった:領収書義務付けのあとも年度末ギリギリで大量の切手を買い込み、金券ショップで換金してフトコロへ、など)のデタラメ時代と違い、監視の目も厳しい。 届いた日付だけを見れば(3/31)ぎりぎりすべり込みセーフだが、準備期間も入れれば結構ハードだったのだろうと思われる。何か同じ土俵なので比較しやすいというか、型にはまっているというか、形はともかく、届いた報告書で市民はどう判断するか? 翌日(4/1)恒例の表彰式があった。 観客は我々市議とか民生委員さんとか各種団体役員さんとか(みんな来賓)と市役所の職員がほとんどで、せっかく市長ほか来賓も(形式の中で工夫をして)いい挨拶をするのに広まらない。ケーブルテレビが頑張ってくれるからこんなものかな。国会議員本人(加藤代議士・古賀参議院議員)両県議まで。 僕は勝手に、「ぎりぎりセーフ」のことに思いをはせて臨席していた。表彰式そのものの参加者数は100名いるかいないかだけど、マスコミ報道も考えれば全市民が背後にいる。ここで両県議にとって「県政報告」が届いているかどうかは大きな問題のようにも思う。「昨日報告書を拝見しましたよ。」と。で、ぎりぎりセーフでよかったね。というわけだ。 あふれる情報の中で、ついつい見逃す情報もある。今回の表彰の中で国体100m少年の部で優勝した池田成諒君というのがあった。お母さまらしき女性が代理で受け取っておいでだった。松坂アンテナではキャッチしそこねていて「少年の部は高校生かな中学生かな?」という認識。 その夜(4/1)テレビの全国放送「スポーツ大将」で。オリンピック選手と互角に渡り合う、何とハンディ無しでオリンピック選手を凌駕する池田君が登場していた。島原高校の2年生という。
by mmatusaka
| 2018-04-02 09:42
| 社会時評
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