情報発信!
「正直がいちばん!」
島原市議【松坂まさお】のブログ 松坂まさお公式HP 森岳まちづくり facebookはこちら ↓「以前の記事」の指定月をクリックすると、ひと月分のタイトルが一覧できます。 ↓「検索」にキーワードを入れれば、その語を含む記事が見つかります。 検索
最新の記事
カテゴリ
全体 はじめに 東京学生寮問題 諫干・環境 市庁舎建設問題 商店街とまちづくり 島原の自治と議会 島原鉄道を残せ! 阿久根に注目 島原から日本を変える 戦争と平和 情報発信 オーガニック 社会時評 個人的なこと 行財政改革 差別をなくす 文化・芸術・教育 島原半島は一つ 読書 役所改革 議会改革 未分類 以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... 外部リンク
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2018年 06月 25日
欠点があるとすれば広すぎて、便座からドアに手が届かないこと。つまり何でもありだ。過去記事で紹介している。 公園など広い敷地で、あらゆるケースを一つの部屋でまかなう。これはこれでいいのかもしれないが、赤ちゃん連れと、車椅子が重なるケースはめったにないし、人工肛門の人が車椅子と重なることも少ない。ひじ掛けの上げ下ろしは利き腕の問題ではなくどうしても片腕が使えない人がいた場合のこと。この長崎県庁のように二部屋が並べば、右ひじ掛けと左ひじ掛けをそれぞれに配することで、使い勝手の良い方を選べるわけだ。両方ともに両ひじ掛けを作る必要はない。片ひじ掛けでよい。(そうしてある) 近頃歩けない障害者だけでなく高齢で足の弱った人とかけが人とか車椅子需要は結構多いので各フロアに多目的トイレがあり、県庁のようにワンフロアに二つ並ぶのもありだと思う。 しかし各多目的トイレ(車いすトイレ)それぞれにオストメイトは必要だろうか。例えばこの県庁の二部屋のケースでいえば、右ひじ掛け可動の方にまでオストメイトは過配だろう。 右ひじ掛けと左ひじ掛けでは右ひじ掛けの方が利用頻度が高くて左ひじ掛け側が空いてる確率が高いのでそちらにオストメイトを置けば済むのではないか。人工肛門の方たちは便意を催さないので急を要することはないからだ。 もちろん全室全フロアにあるに越したことはないが、頻度を考えたとき、狭い敷地内に譲り合うならば、オストメイトを減らした分、頻度の高い健常者の小便器を増やすこともありだと思う。 多目的トイレにオストメイトはつきものというのが昨今の流れではあるが、まだまだオストメイトの無い多目的トイレも多い。その意味ではこの県庁の表示、分かりやすいけれどもオストメイトが描き込まれていない。(簡易ベッドも)
by mmatusaka
| 2018-06-25 23:06
| 市庁舎建設問題
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||