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2018年 09月 04日
![]() ![]() 条例案や予算案は初日後半に上程説明の形式を踏むが、僕らは既に1週間前に承知している。目玉事案はマスコミも取り上げ済みだ。(学生寮の売却金が奨学金基金に積まれることなど)。形式的には、この初日上程なので、今見て今質問はじっくり読み込んでいないみたい?ということで、議案質疑はこの後数日続く一般質問のあとにある。そして、委員会で予備審査して、最終日に討論採決となる。 一方、各種報告は審議や議決がないので、議場配布いきなり質問受付となる。(形式的には配布直後だが、実際には1週間前に配布済み)島原市議会の場合は、事前通告不要なので、1報告につき一人3回質問の制限はあるが、行政を質すいい機会だ。 『教育委員会の報告』に、いくつかの質問を用意して臨んだ。その前に『観光ビューローの報告』もあった。これについては、僕自身は先般の株主総会時に 整理していたので、安心して高い評価を付けていて、特段の質疑は無かったのだが、市当局自身が、胸を張って(島原城等の運営を)『観光ビューロー』に移管して上手くいっている。と、宣言して欲しくて、市当局の評価を聞いた。 産業部長の答弁は、今一自信なさげで、不安要素を抱えているように感じられ、僕の思惑は通じなかった。そこに付け込むように、自民軍団が突っ込みを入れてきた。 いつもそんな傾向なのだが、(これ、事前通告制を採っていないことの欠点)人の(僕の)質疑やり取りを聞いて、思い付きで言いたい放題を展開するパターンである。思いつき質問であっても、それなりに深まるのなら、松坂が口火を切ったということで望むところである。しかし今回は、掟破りの不愉快な展開となった。こんなことなら、ビューローに対する質問は控えておけば、よかった。ヤブヘビだった、と思った。 稿を改めて(この次詳述するが)、今年度になって、観光ビューローの職員が一人、退職して独立している。この度の議会への報告は、3月までのもので、今年度のことを聞くことは本来ルール違反だ(関連質問として許容範囲)。僕自身は、この職員の退職独立は承知していて「良いこと」として評価しているのだが、自民軍団の議員たちは「悪いこと」と評価しているようなのだ。 モノの評価は色々で価値観の違いであるが、そこにはおのずと『良識』がある。悪い評価の時には固有名詞を出さない。逆に褒めるときには、固有名詞も許容される。 第一小学校が好成績を収めたがどのような取り組みをしたのか?一方成績の悪かった学校もあるようだがその要因をどう考えるか?とか。 市営住宅の家賃滞納に関する裁判和解経過を問うときなど、配布資料には滞納者の個人名はあるが、議員はその固有名詞は伏せて、問題点を一般化する。制度に問題はないか徴収方法の工夫は出来ないか。個人攻撃が目的ではないからだ。 議員は公人だから(しかも私生活ではなくて、議場での発言だから=その気になれば会議録等で確実に個人名特定できるので)名指しでいいのだが、それでも僕の「良識」は固有名詞を要求してこない。 H議員、この人の質問はいつも出口のない酷評を押し付け、自分の価値観に合わないものは全て最低の評価しかせず、何をやってもダメ出ししかしないので、聞いていて吐き気がしてくる。この評価は僕が特異なのかとも思うが、僕の接触できる範囲の者はほとんど僕と同じ評価だ。(議員・職員・市民) 聞いていて不愉快になる。周りの人間たちを重苦しくする。言葉づかいも完全上から目線。よくもまあいつも上位当選してくるものだと不思議でならない。誰も彼に言葉づかい等のアドバイスはしてくれないのだろうか?この人と話をしても不快になるだけだから、僕はなるべく接触を避けている。同じ委員会で一緒に行動する機会も多いので、あえてこんな宣言をすることもないのだが、どうせ先方からは好かれてもいないわけで、思い切って一線を画そうと思う。 H議員、なんとあろうことか、このビューローをやめた職員の名前○○を出して、やめたことがけしからん。市が出資して作った会社で雇っておきながら途中でやめることになった、理事たちは何をしていたのか!と。さらにその○○君のその後のことにまでけしからんと、質問の形で理事者を責めるのである。 転職後のことに介入する理由は、市が(税金を使って)支援をしたチャレンジ事業に○○君が該当するからであるが、それはH議員の価値観だからそれはそれでいいのだが、議員の良識があれば、ここは固有名詞は使わないのである。最終的に個人名は特定できても、株式会社設立で税金を使い、チャレンジ事業で税金を使い、その使い方を市長に問い質すことは、それはあってもいいが、○○君の名前まで出してその人格を否定するような質問のしかたは間違いである。 僕が口火を切らなければ、こんな不愉快な議会にならなかったかな?いやいやどのみち、こんな展開だったかな。H議員の発言のしかた(その背景にある人格)に由来しているから避けられなかったかな。 あろうことか、この日は、M議員まで不愉快質問をした。島原城の菊花展などに携わる人たちの不満を代弁したのか、ビューローの島原城運営に異を唱えるモノだったが、島原城の職員は覇気が無いだの(固有名詞こそ出さなかったが、それゆえ、観光ビューローが島原城を引き受けたことによって、すべての島原城職員が覇気が無くなったように受け取られる)と断定したのである。 僕自身は、観光ビューローになって、かつてよりは職員の皆さん生き生きしてきたように感じていて、逆の評価なので違和感を覚えたのもあるが、これもまたそれぞれの議員の価値観(評価)であるから仕方がないのであるが、それならば、言い方があるだろう!というわけだ。人を悪い方に評価するときはそれなりの言い方があるのだ。少なくとも僕は、今回のM議員の発言のしかたには不快感を持ったので、これもあえて記しておこうと思う。 で、本来僕が聴きたかったこと、教育問題。せっかくメモを用意していたが、そもそもの思い違いがあって、追及できなかった。事態は思ったより深刻だ。(学力テスト問題:これもまた近日中に)
by mmatusaka
| 2018-09-04 12:09
| 島原の自治と議会
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