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2018年 11月 27日
議員は市民の声の代弁者。と、言って、自分の考えを示さなければ、単なるテープレコーダー。
市民の色々な要望、とりあえず、表に出すのは大事だが、自分が納得できないことは、伝達出来にくい。市民の希望が真逆のことはしばしば、片方が引っ込まなきゃならぬこともある。 多様な価値観があるのだから、第一印象とか、これまで常識と思っていたことは、一旦棚に上げて、じっくり市民の声に耳を傾ける。想像力を駆使して、真意をつかもうとする。 最大多数の最大幸福もあるので、多くは、多数の意見を尊重するが、そのことで、一部の人が極端な我慢を強いられてはダメだ。 一部の特権者だけが、得するなど論外だが、どうか。目先の、自分達世代はいいが、子供達や周辺途上国の人たちにツケを回してないか。 今回、中心市街地のまちづくりに市民の声をどう反映させるか、に腐心している。 まちづくりに関しては、自分の考えに、それなりの自負はある。目先の事に追われ、思いつきで言いたい放題。特に影響力のある立場の人の発言は困る。しかし、それも一つの考え。 法を無視し、コスト計算せず、維持管理観念ゼロ、前途多難。 それでも、市民の叡智を集めよう。民主主義を信じよう。王様や官僚に任せきりではダメだ。 松坂に、まちづくりを、託してくれるのはありがたいが、絶えず、チェックを入れて頂きたい。そのために、自分は「こんなまちにしたい!」を絶えず情報発信しなければならない。 聞きますよ、だけの御用聞きでは、チェックのしようもない。 ともかくも、まちの暮らしはみんなでつくろうではないか。
by mmatusaka
| 2018-11-27 10:14
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Comments(2)
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