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2018年 12月 05日
この12月島原では注目すべき二つの講演会が予定されている。 一つは、直近に迫ったが、 12月7日(土)午後7時~8時:森岳公民館 (鉄道雑誌編集者)上野弘介氏による「講演会」 『先人より受け継いだ”島原の宝“島鉄を島原の未来に活用しよう』だ。 ぜひ多くの島原市民、全国の鉄道ファンに聞いてもらいたい。 広報しまばらで告知されたものを、本ブログでも10/27付で紹介はしていたのだが…… 先般より話題の段ボールによる島鉄1号機関車実物大展示と合わせて島原市は全力で島鉄を応援するよ!という意思表示だ。 その割には段ボール模型展に比べて、講演会のアピールが堅苦しい。
親愛の情を込めて講師を上野弘介君と君付けさせてもらうが、僕は早い時期から上野君を知っている。島鉄南線存続運動に突入していく中で、出会った同士である。僕なんかよりうんと若いが鉄道についてはどんな学者やマニアより知識も豊富。鉄道存続の意義を一番よく分かっている専門家というわけだ。 僕は当時ほとんど連日、南線存続の運動に嵌っていたのだが、思いはあれどもずぶの素人、初心者からの勉強と並行しての運動だった。つたないながらもブログ等を駆使し、(らくてんで)ホームページも開設した。(その後廃線となり、無念の報告で幕を下ろしたが、今も検索すれば閲覧できる) 上野君は上野君で、島鉄ファンとして、まさにプロフェッショナルとして、自らの出版社で出す鉄道雑誌等も通じて何度も特集を組み、島鉄の素晴らしさを訴え続けていた。島鉄歴代社長にも顔の利くプロフェッショナルだった。(取材のたびに蓬莱泉ホテルが定宿だった。) てっちゃんと呼ばれる鉄道マニアたちをう~むと唸らせる記事を書かなければならないわけで、彼の場合、写真も記事も手掛けるから夜討ち朝駆け、朝もやの中朝露に濡れながら記事を構想しベストショットを狙うのだった。 でもそれは後になって知ったこと。てっちゃん達に彼を知る者はいても、僕はそんな雑誌があることも知らなかったわけだ。南線存続につながるのなら何でもとアンテナを張っていた彼だからこそ、僕ら(その後の島原半島を未来につなぐ会)の情報に接してひょっこり僕を訪ねてきてくれたわけだ。そんな記憶で、今となっては最初の出会いがどうだったか定かではない。僕が写真家でもあること、ボーイスカウト活動をしていることなど意気投合した記憶がある。 まあ。過去のことを蒸し返しても仕方がないが、南線存続活動のエキスは継承すべきだろう。その後も島鉄を追いかけ続けてきている上野君、新たな十年の情報を踏まえてどのような提案をしてくれるであろうか。楽しみだ。 おそらく、彼が撮りためたキハ20はじめ、島鉄の選りすぐりの映像を交えての講演になるだろうと期待している。(中身は一切、今回は聞いていない。)広報告知で「島鉄沿線の素晴らしい映像がご覧になれます!」のようなキャッチを入れてほしかった。 皆様お気軽にそして万難を排してご参集ください。 もう一つ紹介したいのは 12月20日(木)午後7時~:万町サンプラザホール 今を時めくリノベーションまちづくりの先進地伊万里市から 講師に早田文昭氏を招いての『まちづくり講演会』だ。 こちらは島原中心市街地街づくり推進協議会の主催。僕も例によって深くかかわっている。 今年のまちづくり講演会の要点を言えば、これまでのように先進地から講師を招くことにとどまらず、実際に島原のまちづくりに応用していこうというかなり具体的に踏み込んだもの。協議会の今年度の課題【三つの地域からの提言】がセットになる。3つの地域が森岳(島原城)~堀部邸(万町)~イオン・バスターミナル。公共交通の起点であるイオン・バスターミナルこそ、島鉄存続に大きく関わってくる。イオン・バスターミナルは島原鉄道株式会社の敷地にある最重要ポイントである。
無理やりつなげてませんか?とのご批判?ありますか。自然につながる重要2大講演会だと思いますが、ぜひ皆様こちらも予定表に書き込んでくださいませ。古民家堀部邸の中もご覧になれます。 ****************************************************** まあ、こうして自己満足といわれようとも、情報を発信するという目的に沿ってやれることはやっているわけだけど、自己満足ついでに言えば自分の思い描く理想の情報発信があるわけで、そのシナリオが『崩れた』という程度のこと。皆勤賞逃しちゃったに続く黒星であります。この二つの講演会を盛り上げる質問を織り交ぜることで、相乗効果を狙うシナリオ。 本日(12/5)議会前日の体調を鑑み、明日は出席をあきらめた瞬間であります。
(例えば、決算討論の枕に) 先ごろ復興アリーナで段ボールで出来た実物大島鉄一号機関車の展示は大盛況だったようですが、また関連して明日は~・・・・~講演会も開かけるとのこと、島原市が島鉄を全力で支えていこうという決意の表れと受け止めています。 さて29年度の決算についてですが、いくつか問題点を指摘して認定の立場で討論いたします。まず、島原鉄道に関連して島原市地域公共交通協議会負担金として~円支出されていますが(決算書では115ページになります。)当初予算では~~円だったわけで…… とまあ、こんなシナリオ。 ******************************************************* 上のほうでチクッと役所の情報発信を批判していたが、この原稿を書いている渦中で、段ボールSL展の会場等で配布されたA4チラシがゲットできた。大三東の写真だ。追加添付します。
by mmatusaka
| 2018-12-05 17:09
| 島原鉄道を残せ!
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