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2018年 12月 14日
僕のあれもこれもの混乱状態は何も今始まった事ではない。 やるべきことは無限大、出来ることは限られている。 そしてそこにやりたいことを考えると、大宇宙に投げ出されてしまう。市議モードの時は特にひどい。 自身の一般質問(12/12)で、首コルセットで登壇したいでたちをネタに、「首を痛めているがアゴは達者です!」と、議員の最大の武器「弁論」健在宣言をして、二つエピソードを紹介した。 ① (入院して)自分がいなくても、世の中は何もなかったかのように回っていること。自分がいなくては始まらない、と、肩ひじ張らなくてもよかった、と。 ② 歩けるけど両手が使えない患者と、手は使えるけど片足で歩けない患者が、助け合って二本の手と三本の足で上手に風呂に向かうシーン。単独では出来ないことも力を合わせれば出来るということで。 あとで考えれば、一つ目のエピソードは、質問構成上むしろ無い方が良かったと思うが、自分の中に自戒の念とか想いとかあったのかなあ。 具体的な目標があった。テーマを一本に絞って「交通まちづくりと島鉄」として、現在イオンとバスターミナルを分断している市道を付け替えて迂回させ、イオンとバスターミナルを一体化させてイオン存続を。というもの。 ある意味、この構想に反対勢力を形成するかもしれないと心配していた議会多数派。とかく商店とか企業が絡むと自己責任だの自助努力だのを持ち出し、行政が手助けすることはないと言い出しかねない、と。 だから、地域公共交通は行政も大いに関わるべき市民の問題であり、今回の問題は中心市街地ひいては島原市そのものの存亡に関わる問題であり、イオン存続は単純な周辺商店街の要望ではなく、市民の願いである。と。質問を組み立て、 イオン撤退かものうわさが出始めた2年以上前から布石を敷いてきたことだ。特にこの半年「島原中心市街地街づくり推進協議会」活動にも積極参加し、イオン存続は市民の要望であることの証明とその世論を強力にして、島鉄・イオンそして行政に、その声を届ける。と。 多分議会多数派の人たちにも市民からの声が届き良識判断が働いてか。僕の前日・前々日一般質問に立った多数会派議員の否定的ではない、どちらかというと中心市街地を守る見地から、「イオンとバスターミナルの間の市道をどうするのか?」の質問に「島鉄・イオン九州からも正式に要望があって、迂回路付け替えもある。推進したい。」と古川市長の明解な答えがあり、僕の心配は杞憂となり、既に大勢は決していた。 そういう意味で、今回の一般質問は(質問が多数派の逆鱗に触れて、意図しない思わぬ逆方向に向かうという)心配がなく、安心して臨むことが出来た。その分緊張感を欠いた感がある。翌日(12/13)議案質疑で、この案件とは全く関係ないが、まさに僕の質問が問題視され思わぬ紛糾があって、今の僕は心穏やかではない。 来週のまちづくり講演会を控えて集中しなければならない時期なのに、心配事ばかり。例によって、しなければならないこと、すべきこと、したいこと、優先順位を決めて片っ端から片付けるしかない。と、思いながら・・・ 目先しか見ない政権、島原。ここは、これはしないでほったらかすのも十年後二十年後を見据えたら正しい選択かも。すべきことを優先させたらしたいことは最後までできない。これでは心を失ってしまう。現状、病床にあることも歯がゆい。
体が動かないゆえに出来ることもあると言い聞かせながら・・・・・・
by mmatusaka
| 2018-12-14 12:00
| 商店街とまちづくり
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