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2019年 06月 24日
この日(6/22土)は、佐賀県の参議院議員候補予定者犬塚ただしの事務所開きがあるというので、ぜひ駆け付けたかったのだが(妻:智子が駆けつけた)さすがに遠いい。 議会今期は「本物の歴史と真の教育文化」をマニフェストに盛り込んだのもあって、時間が許せばいつも(第4土曜日に)予定されている、図書館講座(郷土史を学ぶ会)で、協力隊の松平文庫支援員吉岡慈文君の講義と郷土史家松尾卓次先生の講義(深溝世紀)を聴こうと思っていた。 数日前に、国際交流クラブ主催の講演会(車椅子でオーストラリア大陸を横断した島原出身の宮崎奈美さんのおはなし)情報が入ってきて、これも捨てがたい。実はその翌日6/23、僕らの方で準備している(こちらも島原出身の講師、のじまなみ先生による)講演会もあって、その告知(チラシ配り)もあって、参加しようと思い立ったのだが、その時は図書館講座と重なることを忘れていた始末。 「チラシ、持っていくよ」と言っていた手前、二股掛け持ちで、宮崎さんのは冒頭だけ。ケーブルテレビが来ていたけど、全編収録じゃないかな? 国際交流クラブ関係者は文化連盟など、いわゆる文化人や、島原の教育文化に熱心な方が多く、霊丘公民館大ホールが満杯だったので、「図書館講座と重なる人も多いかなあ」と、吉岡君のデビュー戦(?)を盛り上げようと、自転車を転がした。 図書館の方、思ったよりいっぱいで、いつものように図書館講義室はほぼ埋まっていた。こちらはこちらで、よく見かける(歴史散策講座などで顔を合わせる)方たちが熱心に聴講していた。(僕にはちょっと難解だった……) こうした、講演会とかイベントとかに参加する休日もあろうが、いろんな過ごし方がある。講義室を出ると、図書館内は多くの市民が、思い思いに本を手に取り過ごしていた。駐輪場には高校生たちの自転車があふれていた。 家に戻ると、ちょこっと市民相談。子供さんを長期間病院で預かってもらっているというおばあちゃん。いわゆる中年引きこもりにつながる話。毎朝すれ違う(障害を抱えた)女の子=と言ってももう40近くなるのかな=親御さんは、先に逝くわけにいかないとおっしゃっていたが……。 親の介護は(ひところからすれば、公的介護支援も充実してきたが)どうしてもその子供にかかってくる。老々介護もある。 イベントや講座に顔を出して、ちょこっとだけでも「健康で文化的な(最低限度の)生活」にあこがれるも、目を離すと徘徊してしまう親を放置して出かけることも出来ない。島原市民が5万人いれば、5万通りの土曜日がある。
by mmatusaka
| 2019-06-24 01:44
| 文化・芸術・教育
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