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2019年 09月 28日
傍聴席ガラスパネル否決!(9/14の記事) https://mmatusaka.exblog.jp/30446531/ で、この度の懲罰に至る『密室』について触れていた。 ****************************************** ※9/12 本会議 松坂発言部分放送テープ起こし:(かっこ)は補足説明) …… 今回の(議場傍聴席透明パネルを含む追加工事の)議案説明でもそうですけど、今回の話(傍聴席区切り腰壁にガラスパネルが追加されること)は、新聞報道とかが先行して、NHKだったかな(9/4)テレビの報道が先行していて、分かっていたんですね。その時点で、議会運営委員会もあっています。その時も(この追加工事内容の)報告が無いし、この前の議案の上程の際(9/5)にもこの2000万円の内訳を言っていない。今、問題になると分かっているのだから、そこでなんで言わないの?やっぱり密室でやろう、総務委員会というテレビ放映の無いところで決めてしまおう、みたいなのが見えて仕方がない。 ****************************************** 本会議と違って、委員会はテレビもないし、許可が無ければ傍聴も出来ない。本会議の3回質問をはぐらかせば、あとはその議案が付託される委員会(このパネルの件の議案は総務委員会付託)でのらりくらりしてとぼければ、放映が無いため、世論(市民の視線)にもならない。 委員会が、本会議並みの公開がされれば、3回質問という条件も無いから、徹底的に糾弾できる。そういう意味で、島原のような制限公開の委員会は、追及を受ける当局にとっては密室同然だ。 上記、松坂の発言は、(パネル問題にきちんと答えない市当局に対して)島原市議会の、人目に触れにくい委員会に逃げ込むことを非難している。(当局にとって、島原の委員会は都合のいい密室かよ!)同僚議員諸氏よ、この当局の姿勢に一緒になって怒ってくれ!(委員会も本会議並みに完全公開されていれば、このような逃げ回りは許さないのに。)という話。 それに対して、(翌日になって)北浦議員が、「総務委員会を密室とは何事だ、密室なんて言われて、総務委員会での審議なんかできない」と。ほとんど筋違いに突っかかって来た。 僕は、最初意味が分からず、「総務を名指ししているのではない、島原の委員会は総務に限らず、すべて密室という認識だ。」として、総務委員会だけのことではないと応じた。 すると今度は総務委員長である浜崎議員が、「まだ総務委員会付託になっていない案件なのに、総務を名指しした」といった趣旨で、責め立てる。 委員会付託を前提で議会運営をしていることは(議運長も議長も経験している浜崎議員が知らないはずもなく、この議案が総務委員会付託になるのは前提だから、僕が総務委員会を持ち出したのは自然の流れである、それを、総務委員会に特別な恨みでもあるのかと言わんばかりに、まだどの委員会に付託されるか分からない段階で、総務(委員会)を名指しした!と。理屈を言ってくるので、 旧有明町議会は(原則委員会付託をしない)本会議主義を取っていたので、そのことを念頭に、有明出身の議員は(その時代、本会議主義だったので)委員会主義がまだ分かっていない!などとやじってしまったのである。 これは、言い過ぎ。即、謝罪したのであるが、この時の発言が禍根を残したことになる。僕自身は、よく言われる、市が町を見下すような意識は全くないのだが、セクハラパワハラみな同じ。言われた側がそう感じれば、その通り。 侮辱を与えたのであればお詫びする、ではなく、侮辱の気持ちはないのだが、侮辱を受けたと感じておられるのを真摯に受け止め、侮辱を与えたことをお詫びする、と。 まだまだ、松坂は甘い。感情のコントロールが最後まで課題だ。 今回も、せっかく屈辱の陳謝文を読み上げて、復帰したのだから、感情をぐっと押さえて、姜尚中氏のような語り口で……と思っているのに、相も変らぬ怒りを込めた機関銃討論。 自分が怒ってはいけない、聞いている人が怒るように演説しなければならない。自分が悲しくて泣いてはいけない。聞いている人が、悲しみ、涙を流すように話さなければならない。方法論弁論術の問題でもある。自分を突き放す冷静さも必要。「志」を強固にするためには、志を持ち続けなければならない。
by mmatusaka
| 2019-09-28 01:32
| 島原の自治と議会
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