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2020年 01月 27日
1/25(土)続けざまに新年会だった。「島原文化連盟」の新年会だ。島原で文化を語る者が、「島原文化連盟」と無関係でいるわけにもいくまいとて、果たして昔から続く、こうした団体がどれくらい本物になりえているかわからないまま、まあ会費要員でもいいかぐらいの思いで、その末席を汚させていただいている。 僕は、どうも、島原の文化連盟というか、文化人と呼ばれる人たちは、おとなし過ぎないか?と思っていた。環境団体も然りである。様々な社会教育関係団体も然り。お上に盾突かないというか、政治的決断をしないというか、はっきりものを言わないことを美徳としているというか、和気あいあいをモットーとするのはいいが、もっと価値観のぶつけ合いがあっていいのでは!と。 もっと強く「文化会館」の必要性を訴えていいし、有明海の環境破壊の原因を干拓事業にあり!と叫んでもいいのだと思う。ところがそのメンバーに市長・教育長はじめ政治の代表を会員に含ませたりするものだから、政治的中立の名のもと、トゲのないバラのようになっていないかと。そんな思いを持っている自分。 実は、この正月に触れたいくつかの文章で、「これは!」と思って切り抜いていた記事があった。文連会長(委員長)宮崎金助氏の『侮れない心の食べ物』という島原新聞記事だった。「美しいものに感動する心」の大切さを訴え、文科省の方向性に疑問を呈する内容だった。 で、僕は、この真意を再確認すべく、金助氏に会えるであろう今回の新年会を楽しみにしていた。 そしたらなんと、この記事の内容を改めて、この年の初めの新年会の席で、とうとうと述べられたのであった! そうなんだよ!おかしいことはおかしいと言っていい!集まった皆さんはどのような思いで聞いていたろうか? 記事の冒頭の引用は、僕の記憶が正しければ、フランクルの『夜と霧』なのだが、金助氏は一つの真理として前提となる常識のように扱って、日本の近代文学の小説の紹介の枕になさっている。そして、文科省の方向性への疑問。以下、張り付けておきますので、一緒に考えてくださいませ。
by mmatusaka
| 2020-01-27 22:09
| 文化・芸術・教育
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