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2020年 03月 18日
![]() 民事裁判なら、時の権力者に寄り添ったり、世論を意識したり、要は「解釈」なのかもしれない。水俣病裁判も、諌カンもあまりにひどい。諌カンに至っては、最初の確定判決「5年間開門して調査せよ」を、国が履行しない!というとんでもない展開がその根本だ。 損害賠償をせよと言われた犯人に賠償能力がなくて、判決に従わないのとは違う。従う要件がそろっているのに、気に入らんから無視する、判決に従わない。日本は法治国家なのだろうか?三権分立は掛け声だけなのだろうか。 さて、大崎事件裁判は、刑事裁判だ。疑わしきは罰せず。テレビドラマのように名検事やら、名探偵が頑張って、真犯人を引きずり出せば、自動的に冤罪無罪者は救済できる。 真犯人は分からずじまいでは検察のメンツが立たないとて、無罪の人に罪を着せて、悪を(殺人を)許さない市民感情に迎合するなどあってはならないことだが、冤罪事件は後を絶たない。 この大崎事件も、ほぼ冤罪は間違いないのだろう。記憶に残るのは、佐山裁判の石川忠雄さんだ。悲惨すぎる。 殺人ではないが、村木厚子さんの事件はひどかった。検察がウソの証拠をでっち上げたのだから。その嘘の証拠を見破れなかったら……と思うとぞっとする。 先般結審した、わが長崎県対馬で起こった放火殺人事件も限りなく怪しい。大崎事件のように、無実の人たちが有罪のまま故人になってしまう前に、対馬放火事件は早めに再審の道を開いて、冤罪を証明してほしい。 裁判員制度にも問題がある。以下「無実の人を殺人犯に仕立て上げる片棒を担がされた裁判員の悩みは深い。」誰かが放火したかもしれないが、どう考えてもこの人がやったとするのは無理筋だろう。と。 「疑わしきは罰せず!」ではなかったのでしょうか。 その痛切な叫びがつづられている。皆様の、情報共有をお願いします。
by mmatusaka
| 2020-03-18 00:28
| 社会時評
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