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2020年 04月 22日
通貨量は銀行残高と、出回っている現金の合計だ。銀行残高は目に見える数字だから把握できるが、市中の現金はカウントできない。タンス預金もあれば、へそくりもある。 で、日本国も長いこと通貨に絡む事件、大恐慌とか太政官札の発行とか起きてこなかった中で、総通貨量はずっと一定だったのか? 日銀は、毎年お札を刷っているが、同量の回収した古い紙幣を処分して、総量を管理している?で、総通貨量から銀行残高を差し引いた額が出回っている通貨量だ。と、計算しているのではないか。 銀行残高は、ごまかしがきかないし、通帳は紛失しても、銀行に控えがあるから再発行できる。ならば世に出回っている現金はどうか。毎年毎年、相当に紛失しているのではないか? ぼくは、東日本震災のあの津波の被害を見たとき、亡くなった多くの命に無念を感じながら、かなりの現金も流されたのではないかと容易に認識できた。流された通帳の残高は復旧できても、失った現金は遺失照明が出来ず帰ってこなかっただろうし、補充されていない。 日銀は、通貨量の計測を見誤っているのではないか。総通貨量から、通帳残高を差し引いた数字が出回っている現金???、国勢調査ではないが、実際の現金をカウントしたのか?できない相談だ。津波で流された現金だけでも想像できるように、現金は相当に減っているはずだ。 出回らせようにも、もうこの世に存在していない現金は、海に流され灰になっている。その分を補充しなければ、通貨の量は減る一方ではないか。通貨量が減ると、デフレになる。この長い長いデフレトンネルは、円の総量を把握できていない日銀の調整失敗ではないか。 お金は万能である、お金を捨てる人などいない。なくなるはずがない。と。 なんか頓珍漢な理屈を言っていると思われるかもしれないが、案外盲点かもしれない。世の中の現金は確実に目減りしている。貸し方借り方のバランスシートは崩れてしまっている。現金を補充しなければならない。国民全員にまんべんなく補充する今回がチャンスだ。
by mmatusaka
| 2020-04-22 00:41
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