三密のない会議：ZOOM会議参加

　報告にも手間取っています。「情報発信」情報発信と騒いでいる割に、今一番の課題である「電子会議」にようやくたどり着いたという始末。我ながら、このパソコンとか、アイティーとかの不得意分野、克服できないで悪戦苦闘している。

　今回も偶然に頼りながら（確信を持てずに）ようやっと、このテレビ会議のアプリをインストール？ダウンロード？サインイン？して、初めてテレビ会議に参加した。何度かお世話になって、（電子ではなく）直接、やれ平戸だ福岡だ、熊本だと直接お会いしてお世話になった九州（あるいは全国の）議会改革に熱心な議員さんたち。

　かといって、年に1回2回の参加なので、執行部の真ん中というわけでもなく、たまに仲間に入れてもらっているという感じの同志たちである。

　この遠隔の同志たちにはいつも「力」をもらう。どうしても、地元で少数派に甘んじて、疎外されるとき、全国には頑張っている議員さんたちがいる。議会改革を諦めず闘っている同志がいる、と励まされるのである。

　皆さん、それぞれに絶えず問題意識をもって、今回もコロナ禍の中で議会は議員はどうあるべきかと……かなりレベルの高い（志の高い）話だった。発起人の神吉さん、奴間古賀市議、江藤先生、前田記者、たくさんのヒントをいただいた。

　僕の方はと言えば、（今回は＝とあえて言っておこう）、パソコンの操作に手いっぱいで、その（ズームとやらの）HOW TOに追われるだけで、何を発言したかも覚えていない始末。（覚えていないわけではないが、じっくり深めた意見は言えなかった。）

　議会は不要不急ではないよ。専決処分の落とし穴。色々考えさせられた。

※自分の画像だけ、左右反転（鏡）だけど、皆にはまともに映るのかな。画面の共有という割込み占有を研究しなければ。