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2020年 06月 20日
というわけで、天然議員の言動をめぐって、の反省要請を受けて、反省の言葉を述べ、今後の言動を見てくれと閉めたが、議運メンバー及び傍聴議員らの納得は得られず、(懲罰に準じる)形を要求された格好。そのカタチは本人に任せる。(その反省のカタチ次第で考える?) 何を言っても(土下座するとか、頭を丸めるとかしても)あれこれ言われて、また反論して、また言葉を荒げて~が予想される。不言実行も一つのカタチと決め込んで「以後の行動を見てくれ」で通すつもりだった。 (間に入った)(生田)議長から、それでは何も反省がないと同じ、何らかのカタチを示すよう助言があった。そして、その結果が、前便で示した『誓約書』であった。 形式も時期も本人任せということだったが、時間を空ければ空けるほど誤解が進むと思い、今定例会中にカタチをつけようと努力した。飛び込み議案もあって、最終日本会議開会前に臨時議運の招集があったので、「誓約書を出すからその他の議案で割り込ませてくれ」るよう、議長にお願いした。 誓約の様子を再現すれば、また長くなるし、嫌になってくるのでほどほどにするが、規則を守るなんて当たり前のことじゃないか、に始まり~反省の内容を具体的に書けとか、守れなかった場合はどのような責任を取るのか明記せよとか、延々とダメ出しと注文が相次いだのは言うまでもない。 間に入って「もうそのくらいにして、あとは本人の様子を見守ろうじゃないか」と収めようとする長老も不在。まあ、一期目の議員でもないし、彼らからすれば、天然議員はほとんどオオカミ少年なのだから、甘んじて針のムシロに座り続けた。 誓約書の中身、①議会規則の遵守、当たり前すぎることだし、「簡潔に」とか「品格」とか解釈次第でどのようにも取れる抽象的条文も多いが、「発言は議長(委員長)の許可を得て」など、きちんと白黒の判断がつくものもある。 そして②私語(野次)の自粛。私語や野次は明文化されて禁止はされていない。ヤジに至っては議会に彩を添える花という人もいるくらいだ。会議をスムーズに和やかにする潤滑剤野次もあるし、議案の解釈をめぐって、隣席の議員と意見交換をする私語はそれなりに意味もあるかもしれない。 しかし、多くは対立する意見などの応酬で、野次は熱を帯び、ともすると罵詈雑言になる。私語(おしゃべり)は会議を荒れさせる。(まだ居眠りの方がまし?) というわけで、激しやすい自らの性格を踏まえて、天然議員は宣誓をして、本会議に臨んだわけだ。 唯一用意していた「核兵器廃絶を求める意見書請願」の賛成討論。議長の二度三度の「簡潔に」をくぐりぬけ、議会規則遵守のギリギリコードで、役目を果たした。(請願は否決され、役目を果たせなかった。) カシャ! 電子掲示板に映し出された(くやしい)結果を肝に銘ずるように写メって記録した。背後から「待った!」(議事進行の動議~懲罰の動議に発展)つづく。
by mmatusaka
| 2020-06-20 14:01
| 議会改革
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