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2020年 07月 02日
①②で、この度のマイナンバー取得勧奨リーフレットが招く混乱を指摘した。 長崎県広域連合が、後期高齢者に送り付けた案内では、 ●申込書・返信封筒も同封しておきながらリーフレットには申込書と封筒をダウンロードせよと説明してあるなど、混乱させる内容。すでに、マイナンバーカードを保有している者には無用の案内。 今後同じような事態が想定される。島原市は、現在国民健康保険の被保険者宛てに新年度の「健康保険証」の送付準備をしているが、一連の誤解を生じないように、印刷物に一筆書きこむなりシールを貼るなりの注意喚起を施して対応する。としている。 実は後期高齢者医療広域連合も、新年度健康保険証を送付する手続きに入っている。今回混乱を招いた案内にダメを押す形の2回目の送付になる。僕としては混乱が起こらないように、誤解を招かないような工夫を申し入れたが、既に業者(?)に委託してあるので変更は難しいかも、との返事。 島原市の対応を見習ってほしいが、まさに巨大自治体の制御不能の例なのか。このたびの10万円給付金も大きな自治体ほど混乱を制御できていない。 島原市は、保険証送付の封筒が定型封筒なので、封入リーフレットはA4 三つ折りサイズ。(誤解を招く申請書・返信封筒は省略)。そのリーフレットに加工を施す。 ・すでにカードをお持ちの方は不要です。とか、 ・市役所窓口に問い合わせれば、無料で出来て、二重申請の事故も防げます。とか 分かりやすい説明を期待している。 さて、広域連合(県単位の組織)や各自治体の国保を統括する長崎県(福祉保健部)はどう対応するだろうか。
by mmatusaka
| 2020-07-02 09:39
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