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2020年 09月 28日
改めて、コロナ下のイベントや事業の在り方。そもそもの事業の意義、自分たちの存在理由(目的)を問いかける機会になったのではないでしょうか。 ソーシャルディスタンスの会場で(隣人とおしゃべりもないので)式典の2時間、じっくり観察する機会となりました。色々考えたことと合わせて感想の覚え書きです。 無観客とまではいかないものの、大幅に人数制限をしてのWEB開催とのことで、のちほど、そのWEB配信録画を楽しみに、開会前目前の風景だけワンショット。全体像をスクリーンショットして紹介しようと思っていますが、WEB上にその配信動画等を見つけられないでいます。(>_<) たぶんこの手の大会は、開催地に多くの人たちが集い、(観光的な)直経済波及効果と、参集した人たちが、島原の良さを知ってもらい、又のご来駕を!という将来的な経済波及効果も副産物になるのだと思います。 何よりも若者たちが交流を通じて、色んなことを学び、特に主催者(開催地)となった若者たちが、私(たち)がこの島原を担うんだ!と決意新たにがんばろー、とか。 その効果を期待するのですが、コロナの下の開催は何を残すのでしょうか。 今、運動会等学校行事現場で、ようやく主人公は子供たちであって、来賓のものではないことが確認されています。校長先生は、子供たちを見ず、来賓の席順ばかり気にしていたのではないか。と。軒並み、来賓招待は取りやめになっています。 僕の中ではJCとYEGは、成り立ちが違うと思っていて、YEGの親会である商工会議所はともかく、YEGは、地域ごとに生まれた自然発生的なものだったと思っています。上部関係団体は親会一つだけで、あとは地域の行政や他団体との連携。と。 一方JCは全国組織で、全国に同じ理念(理想)を展開する団体。それぞれの役割それぞれの良さがあると思います。近年、(この30年ほど)YEG がJCのようなシステムに近づいているような気がしています。つまり、全国画一化。そしてむしろJCを凌駕して、会員数も拮抗するようになっていると聞きます。 全国展開すればどうしても、画一的になり(相応の理想や普遍性を共有するのはいいけれど)同調圧力が強くなり、個性(地域性)が発揮しにくくなるのではないかと思います。そして今回のような、コロナ下においては、共通の大事な部分に力点が移動して、いよいよ地域色が出しにくいのではないかと感じます。このたびのスタッフの苦労は相当なものだったのではないでしょうか。 来賓で呼ばれていて、申し訳ないけど、来賓は呼ばなくてもよかったのではないか、式典前半の来賓あいさつは省いてよかったのではないかと思いました。セレモニー(形式)を重んずる一方で、三密を避け、時間短縮のジレンマの中で、一番肝心の「地元のパフォーマンス」が、舞台の前に並んで(しまばらの)「らん!」と声を上げるだけにはしょられたのが残念でした。 結果として、あいさつの連続。皆さんそれなりにいいこと言ってくれましたが、挨拶だけなら、何か別の方法もあったような気がします。 (感想を述べるだけは簡単であることは承知です)もっと、ローカルに!と思ったわけです。 それとあと一点は、反骨のアピールを!と。これまたJCに対抗しているようでありますが、JCが伝統的保守的であるのに対して、YEGは前衛的革新的、つまり反骨精神が売りだと思っているわけです。 このコロナのような予測不能な時代、反骨の心意気が未来を切り開くっものだと思います。YEGがんばれ!
by mmatusaka
| 2020-09-28 11:17
| 商店街とまちづくり
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