リモート授業受講

　Zoom会議システム活用の講演会（授業）を受講しました。数年来チェックしているローカルマニフェストのもの。何人か、知っている顔もあり、親しみを持って参加しました。

　Zoomと言っても、今回の場合は双方向会議ではなく、マイク管理は進行側にあって、もっぱら聞くだけの参加。よくある講演会とかパネル報告会のようなものを、遠隔で実況を聴くというもの。と言って、YOUtubeのような全くの一方通行ではなく、チャット機能で質問も受け付けるというもので、半分は双方向。

　せっかくなので、そうした機能を最大限活用して、参加させていただきました。幸い司会進行者が、チャット管理できる程度の人数だったので、いくつか質問も受けてもらい、収穫の多い勉強会になりました。

　ここ数年の「マニフェスト研」は、盛んに「チーム議会」を訴えるわけで、北川先生にさかんに背中を押されるわけですが、それ以前のところで、チームどころか、会派活動もままならず、一議員個人も管理できないで、足踏みをしている自分がいるわけです。

　それでも、こうして地元から離れて大海を見て刺激を受け、井の中の蛙を認識するわけであります。折しもコロナ禍の中、運動への参加、勉強の仕方、情報の集め方・発信の仕方、色んな方法が、次のステージを模索しています。

　実は、同じ時間帯「有明海問題のセミナー」も同様のカタチで実施されていたわけで、そちらも大事な情報源だったのでした。いい天気の日曜日で、自らが関わっている商店街事業イベントも進行中の中、苦渋の選択であったわけです。