救いようのないウソ

　不快になるので、無理に読まないでください。こんな情けないこともあったという記録を残すためです。

　銀座のクラブをはしごした松本純という国会議員のこと。緊急事態宣言の中、深夜まで銀座の高級クラブをはしごで飲み歩いたという例の話。

　実は女性（クラブのママ？）二人と田野瀬太道・大塚高司両国会議員と、5人で飲食していたのだった。僕自身、一人で飲みに行くことにまでは、何もここまで厳しく糾弾しないでもという気持ちが働いていた。誰もが分かるウソ＝陳情相談を受けるため＝よくもまあいけしゃあしゃあと。かわいいウソを。と。

　その点、5人の飲食となると、4人以下でにも抵触する。だから、一人で行ったとウソを言った。1対1でなければ話せない相談もウソになる。

　そこで、また、あきれ果てるウソを言う。将来のある二人をかばうためだった。と。二人もまた呆れる。かばっていただいて、心苦しかったと。独り飲みなら大目に見てもらえるかもしれないけど、5人でだったら、明白な違反行為。自分の罪を軽くしたい一心で噓をついただけで、たまたま二人にも恩を売れる、だけのこと。

　くどいようだが、ひょっとして自民党関係者、自民党支持者には、この説明＝自分一人が罪をかぶって、若い二人をかばった＝を美徳ととらえ、賞賛するようなことはないでしょうね！と、念を押しておきたい。

　※削除部分、「自民党的な人たちには」ぐらいの意味。あえて名指しで、自民党と結びつけなくて、人として、政治家として、問いかけていいのだが、例えば公明党は、スパッと（つべこべ下手な言い訳せずに）議員辞職した。やはり、自民長期政権とそこにべったりへばりつく人たちの驕り（おごり）が、見え隠れするのだ。自称自民党支持者は、再検証していただきたい。

　

　本当に不愉快だ。脳みその無い歩く性器、もはや人間ではない。人間だと思うから腹も立つ。一般人なら、軽蔑して無視すればいいが、我々国民の生活行く末を決定する立場にある。そこが問題だ。

　ごめんなさい不愉快にさせてしまいました。