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2021年 04月 17日
酒宴に参加している画像がアップされ、その同時刻、大事な大事な会議やら商談やら、を、すっぽかした証拠となる。交友関係駄々洩れだ。 コロナ禍になって、酒宴の写真アップはだいぶ少なくなった。理由は何であれ、5人以上というだけでバッシングを受ける。♯写真撮影のため、マスクを外しています……と断り書きを入れる流行も。ズーム参加者リスト画面は、「三密ではありません宣言」ではありますが。 閑話休題。 イサカンの勉強会(4/14)のあとは、石木ダム(強制収用を許さない)議員連盟の事務局拡大ズーム会議だった(4/15)。新時代になった。僕の場合は未だ数えるほどの体験で、毎回技術的につまずいて、へえこんな機能もあるのか、と。 長崎県の3大愚行の筆頭格「石木ダム事業」行政側の横暴がエスカレートしている。理屈で充分説明できるのだが、理屈が通らない。正しいことより(正しくない)多数が優先する。 行政マン(ウマン)もだらしない。自分の良心より(疑問を胸に抱きながら)上司の命令を忖度する。極論を言えば、上司の命令なら人殺しもいとわない。 人権を、公共の福祉という名の(公共でも福祉でもない)言い訳で、押しつぶし蹂躙している。ミャンマーの虐殺行為と紙一重に来ていることに気づかない。いや、気づいている。人(の心)を殺しながら、実は自分(の心)を殺している。 また話が、石木ダムに象徴される愚行批判に移行しつつある。嘆くだけでは始まらないではないか。どのように行動しようか。どうすれば、その愚かさを広く共有し、愚行を止められるか。 特に政治の責任は大きい。気づいてしまった議員は、もう後には引けない。悪事を見て見ぬふりしてやり過ごせようか? それぞれの地方議員(中央議員も)抱えている問題は山積している。それぞれの優先順位・専門分野で頑張っているからと言って、防災の役にも立たぬ、必要ではない水をためるダムの湖底に人間の・生き物たちの命が沈められるのを許していい訳がない。 石木議連では、危機感を持って、総会を実施する。その打ち合わせ会議だ。ズーム会議方式を採用することになった。 島原のバラの会メンバー、連日石木ダム現場に座り込む市民や応援に駆け付ける議員に、敬意を払い、もどかしく申し訳なく思う。ズーム会議方式なら、離れていても何か貢献できるかもしれない、と。事務局の仕事に遠隔で参加することにした。 石木問題に限らず、これまでは、用意された(ズーム)会議に参加のカタチ。今度は、用意する側に回ろうというわけだ。僕の苦手とする分野ではあるが、三人いれば何とかなるかなと、東彼杵町議で頑張っている事務局長(林田二三さん)を招いて打ち合わせをした(4/16)。 そういえば、Surfaceに乗り換える前の機種Let’s Noteは、石木議連の精神的支柱=嘉田由紀子参院議員と同じ機種だった。機械音痴は、そんな些細なことでも心の支えにするのだ。
by mmatusaka
| 2021-04-17 00:40
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