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2021年 05月 11日
島原市も今日(5/10)から、ワクチン接種の電話予約が始まった。初日から市役所は大混乱、各病院にも問い合わせが殺到しているという。ワクチンはかかりつけの病院か集団接種会場が選べるという事だが、予約はコールセンターで一括してやるものと思っていたのだが。
このコロナ禍のなか、コールセンターはどこかにスタッフを集めてやるのか、それともリモートワークか、少し気になっていたが担当に任せていたつもりだった。そのスタッフに専門知識はあるのか?難しい問い合わせに対応できるだろうか。 接種券の印刷方法送付方法も気になって、(3月予算審議前に)色々指摘したのだが、まずは厚労省の「こんなもんでよかっぺ国家公務員」のサボタージュ、それに輪をかけて朝令暮改を繰り返す政府。混乱はそのまま地方地方自治体に押し付けられ、困るのはいつも市民。自分で考えることをしない地方公務員(島原市職員)君たちが、混乱の尻拭いをして深夜まで働かせられてもそれは自業自得だ。 その下らぬ残業をしても割増の残業手当が補償されているからまた恨みを買う。 クーポン券(接種券)と並列表記をした方がいいよという、普通の指摘も無視された格好だ。(既に間に合わないとか、国の指示だとか、言い訳は聞いていたが……。)全く市民の立場に立たない市役所職員に、いいかげんサジを投げたくなる。(でも諦めないぞ) 接種券を、ある時はクーポン券と言い、ある時は接種券と言い換えるものだから、これも混乱の元だし、今後接種当日の混乱も予想される。 問題は接種券(クーポン券)に同封された説明文書だ。厚労省が提示したのであろうひな形(テンプレート?)を、全く島原用に作り変えていないのだ。それどころか、自治体ごとで接種方法を決めることになっているのに、標準モデルのママなのだ。 1枚目の説明では、期日や、医療機関や接種会場を市町村の広報などで確認して、お住いの市町村で問い合わせをすることが出来る。と。島原市は市町村か! で、2枚目の説明には、医療機関名も接種会場も期日とともに印刷されている。そして予約はコールセンターへ。と。 1枚目では、「医療機関に直接予約」と明記、接種会場の場合はコールセンター予約(としてコールセンターの電話番号だけ表記)。2枚目を読むと、どうやら、予約は全てコールセンター(又はWEB)のように書いてある。 イージーすぎるミステイクだ。そもそも「市町村」を島原市とか島原市役所とかに変換しない無神経。こんなもんでよかっぺ主義という。文書を受け取る市民の立場に立てば、簡単に発見できる矛盾だ。 何人もの、日本語を読み書きできる職員が(高給優遇されている公務員が)作り上げた説明文書がこんなもんだ。「日本語を読み書きできる」という部分は「優秀な」と表現しようと思ったが、あまりにも皮肉たっぷりになるので、こんな表現にした。起案者も、係長も、課長も、部長も「こんなもんでよかっぺ」と決裁印を押した?恐るべきハンコ文化。
by mmatusaka
| 2021-05-11 01:12
| 役所改革
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