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2021年 10月 16日
さて、衆議院が解散され、いよいよ待ちに待った衆議院選挙がはじまる。野党共闘は必須である。先般からの報道で、立憲・社民・共産・れいわ四党による野党共闘が実現したとのこと、その接着剤の役割を果たしたのが「市民連合」だ。残念ながら「国民民主党」は合流できなかった。こちらは、どうも「連合」が絡んでいるようだ。 そもそも「連合」とは何ぞや、多くの労働組合の寄せ集まりであるが、どうやらその主導権は電力労組や(長崎県では)三菱のような大企業労組が握っているかのようだ。大企業だから組合員数は多いだろうが、いわゆる第2組合というやつで(経営者側がつくった労働組合で)いわゆる労働者が団結して資本家と闘うイメージではなく、資本家論理を補完するイメージだ。 だから、脱原発さえ言えない。原発による数々の不都合(放射能の影響をもろに受ける労働者の安全性など)にふたをして、おカネだけで解決しようとする。(そもそもの労働運動が、賃上げ闘争にすり替わってしまったことこそが問題なのだが) 原発を推進し、兵器輸出もいとわない。まさに自公の論理だ。連合傘下の組合員の中にもいる多くのカネだけ今だけ自分だけ組合員は、選挙時は自公に投票しているのは明白だ。中途半端な連合推薦の国民新党等の候補より、確実に原発推進・兵器輸出歓迎の自公候補に入れるわけで、連合の票ほど当てにならない票は無い。いい加減にその辺に気づくべきだ。 本気で野党共闘を考え、真の意味での労働者の将来を考えるのなら、連合は切り捨てるべきだ。(少なくとも過大評価しすぎだ。)国民民主党よ帰っておいで。 閑話休題、野党の政党同士では、どうしてもそれぞれの政策・方向に違いがあって、なかなか折り合いがつかない。そこで、純粋な市民の声を反映する「市民連合」の登場だ。野党共闘は、各党と「市民連合」の政策合意という形をとる。市民が主体となって組織(ネットワーク)を!と。(※上記紹介の連合とは全く別モノ) これまでどうしても、労働組合や既成野党の経験者が野党運動を支えてきたために、純粋な市民運動が育ちにくく、労組経験者が枠組み作りを担ってくれて来た。 毎月第3土曜日に展開している『憲法を守る島原平和集会』もそうだ。どの組合にも、どの政党にも属さない、純粋市民も多く参加している。我がバラの会もそうだ。『憲法を守る平和集会』は、かれこれ、6年続いている。(あの安倍政権の憲法捻じ曲げ:戦争の出来る国への偏向、がきっかけだ。)立ち上げ時は、組合系野党系が主たる構成員だったが、実際はほぼ市民連合:純粋市民運動なのだ。 大きな選挙では野党共闘!を実現させたい!ということで『市民連合』を模索してきた。このたび、関係皆さんの調整努力で、この第3土曜の『憲法を守る島原平和集会』に引き続き、『島原市民連合』の立ち上げ式となった次第。 野党共闘衆院議員候補予定者、立憲民主党現職松平浩一さんも駆け付けてくれた。実力ある国会議員が選ばれる三ツ星議員だ。今日は、かつての衆院同僚で、現在岐阜市長を務める柴橋氏が応援に駆けつけての街宣のさ中、力強いメッセージを発信してくれた。 (僕としては、松平氏にそのような志を同じくする政治家友達がいて、こうして公職の合間に駆け付けてくれることが、なんだか嬉しかった。) 市民連合の代表は、文化会館存続運動などでも頑張っていて、人一倍勉強熱心な、金光さん(元教員なので、皆さん、金光先生と呼んでいる。)が受けてくれた。先行して、頑張っている「長崎市民連合」も駆け付けて、「市民連合のぼり」の贈呈をしてくれた。 がんばろー。
by mmatusaka
| 2021-10-16 21:33
| 島原から日本を変える
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