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2022年 01月 10日
新聞社もテレビ局も、一つの企業であるから、どうしても社の方針に沿う事柄に好意的であり、社の存続を危うくするような事柄には批判的になることはあるだろう、しかし、その根幹においてまずは事実を正確にしかも平等公正を旨として報ずることで、信頼も得られ、引いては社の目指す方向に世論を誘導することもできるわけだ。
よく言われる朝日VS読売とか、NHKの政権べったりとか。報道のあり方が問われている。我々読者視聴者は、そこのところをよく理解したうえで情報を受け取らなければならない。 がしかし、サブリミナル(潜在意識に訴える)と言いましょうか、その影響力は多大だ。選挙報道は、その平等報道の一丁目一番地だ。偏向報道はもちろんだが、事実無根報道とか、未確認風評報道など、あってはならぬ。現場の記者の努力にはいつも頭が下がるが(かつてはそうした記者経験もありながら、デスクに居て、スポンサーや会社利権を忖度して)御用デスクになっていないか、絶えず自省して、初心(ジャーナリスト精神)を思い起こしてほしい。 1月6日の長崎新聞記事に抗議をしたい。現在長崎県知事選の立候補表名者は3人。三人の扱いは平等でなければならない。 しかしそこがマスコミの使命。平等に扱わねばならぬ。この二人の扱いは平等だが、では宮沢氏はどうか。無視でござる。「3氏」と書きながら、写真は無し、説明文章は、見事なまでに、中村氏25行、大石氏25行。そして、宮沢氏だけ7行。 確かに12年前の長崎県知事選は7人も乱立して、明らかに冷やかしかと思われる泡沫候補もいた。東京都知事選など議員選挙並みの乱立で、報道側の判断で主要候補・泡沫候補を分ける判断もあるだろう。 しかし、宮沢氏については、既に、共産党が候補擁立を見送り、支援に回った時点で、相応の候補である。三つ巴の構図が出来つつある。平等報道で言えば、3候補同じ面積を充てるべき状況である。 確かに保守分裂(自民分裂)は大きな話題だが、こうしてこの二人の対決構図を演出し、第3の候補を最後まで泡沫扱いすることで、有権者は、この二人から、どちらを選ぼうか? となる。 (前回の佐賀県知事選が、武雄市長樋渡氏が有名人だったため、その対抗馬=現知事との対立図式となり、(僕の私見だが)もっともまともだった第三の候補は惨敗の憂き目を負ったのだった。報道に大きな問題があったと思っている。) 元新聞部の松坂だったら、少なくとも写真は同じ面積で入れる。文章もびょうどうに19行ずつ充てる。一応イメージだけなので、写真だけ追加した記事(松坂による加工)を示そうと思う。 長崎新聞には強く抗議したい。ジャーナリズム精神を忘れるな!と。
by mmatusaka
| 2022-01-10 13:31
| 島原から日本を変える
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