情報発信!
「正直がいちばん!」
島原市議【松坂まさお】のブログ 松坂まさお公式HP 森岳まちづくり facebookはこちら ↓「以前の記事」の指定月をクリックすると、ひと月分のタイトルが一覧できます。 ↓「検索」にキーワードを入れれば、その語を含む記事が見つかります。 検索
最新の記事
カテゴリ
全体 はじめに 東京学生寮問題 諫干・環境 市庁舎建設問題 商店街とまちづくり 島原の自治と議会 島原鉄道を残せ! 阿久根に注目 島原から日本を変える 情報発信 戦争と平和 社会時評 個人的なこと 行財政改革 差別をなくす 文化・芸術・教育 島原半島は一つ 読書 役所改革 議会改革 未分類 以前の記事
2022年 05月 2022年 04月 2022年 03月 2022年 02月 2022年 01月 2021年 12月 2021年 11月 2021年 10月 2021年 09月 2021年 08月 more... 外部リンク
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2022年 03月 16日
![]() ![]() この数日、数週間、数ヶ月を通じて、一つのキーワードを得た。「衆知を集める」という言葉だ。 今回の報告は、先の県知事選を分析しながら、市民の政治参加についてなどを取り上げた。テーマを『市民連帯の方法模索』として、ちょっと堅苦しいが、中身はかなり具体的、生々しい選挙の実態などを報告した。例によって様々な意見を頂戴した。 何故、立憲民主党は普段の自分たちの主義主張と相容れない中村現職に付き、社民党は自主投票なのに、考え方の近い宮沢の応援に顔を出さなかったのか(社民系のOBや組合系は支援)。共産党が考え方など首尾一貫して、分かりやすいのに比べて、論理破綻している。 言っていることとすることが矛盾しているのだ。 何でだろう。(連合が現職に付いたからだ。)で、「連合」って何?ということになったが、要は色んな労働組合のネットワーク上部組織。立憲や社民の集票マシン。(と言っても、実はすでに集票能力に疑問符)でもポスターを張ることは出来る。 要は、社民系、立憲や国民は選挙時、ポスター貼りに組合に頼っている、組合は連合傘下にある。連合にたてついたら、選挙時、選挙の一丁目「ポスター貼り」が出来ないのである。 無所属議員は、個人のネットワークで、ポスター貼りチームを組むのだが、ポスター貼りは、いったん経験すれば、ルール化できる。そこを組合系野党議員は、組合を基礎としてポスター張りをしてきたために、自力でチームを作れない。 どうも。このあたりが事の真相の様なのだ。 今回、テーマとした「市民連合的なネットワーク」=「市民連帯の方法模索」は、今回の県議選、宮沢応援団の、個人参加型の絆、ネットワークが、漠然と意識され、このたびの応援団のつながり(ネットワーク)は大切にしていきたいという感想。 それを具体的にどのように構築していくか。 そこで、思い当たったのは、組合に頼らない「ポスター貼り」軍団。市民連合といえば野党共闘の接着剤役という位置づけだが、市民連合は例えばポスター張りを請け負う選挙ボランティア集団、と位置付けてはどうか。 市民連合を、野党をつなぎ合わせる集会企画屋ではなく、選挙を仕切る、選挙ボランティア集団とするのである。 連合系組合は、既に「ポスター貼り」のノウハウだけは持っているが、全く集票能力が機能していない。ポスター貼りは、組合を当てにしないで、市民連合に任せりゃいい。となれば、もとより、政治的な考え方として「連合はいかがなものか?」と考えている野党議員にとって、選挙時のポスター貼りは「個人ボランティアネットワーク市民連合」にお願い出来るなら、何も怖くないのである。 これから模索しようと思っている『市民連合』のかなり具体的なイメージが確立された。自由に発言が出来る場所で、様々な意見交換をすることで「衆知を集める」ことが出来るわけだ。
by mmatusaka
| 2022-03-16 09:32
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||