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2022年 03月 25日
本来、僕も福岡高裁前に居なければならなかった。色々抱え込んでしまって、松坂の議員活動(政治活動)の最優先事項「諫早湾干拓問題」なのに、現場に居合わせなかった。残念な判決だ。
![]() 時々僕の報告会『まちカフェ』に参加してくれる市民の方が、3月の報告会の資料を、とたずねて来てくれた。松坂さんの資料はとても分かりやすい。(パワーポイントですか?)その説明を聞けば、誰だって簡単に、石木ダム事業が間違いであること、イサカンが間違いであることは、分かると。 ![]() ![]() そんな基本的なことも、今だに県は触れようとしない。調整池のおかげで、諫早水害が防げるようになったと。ウソを言う。石木ダムも同じだ。 そんな会話をしながら、裁判所に普通の良識があれば、今日の判決は~と少し希望を持ったが、結果は報道の通りだ。 僕の説明に市民からのありがたい評価だが、当たり前の事実を広く伝えきれていない現実がある。漁業者はもちろん、何人もの学者たちも、証人台に立って訴えてきた。心あるジャーナリストたちも繰り返し叫んできた。 しかし問題は、事実を並べて、判断をする裁判所だ。素人じゃないんだから、普通に事実をたどれば、このたびの判決が間違っていることは、明らかではないか。 政治家たちが、事実を踏まえたうえで、政治判断をするのは、まだ分かる。政治はあるときは多数に寄り添い、ある時は弱者に寄り添い、(お金持ちに有利に働いても)経済を優先したりする。だから我々は「政治」を選ぶ。 しかし、事実を捻じ曲げてウソの理屈は許されない。裁判所の役目は、事実を確認することではないのか。裁判所が「政治」に忖度してどうするのだ。事実に目をつぶる裁判所でどうする! 日本の司法は完全に死んでいる。最高裁が差し戻した「高裁の判断」に再度高裁は、同じ判断を示した。最高裁より、福岡高裁の方が上級審なのですか?最高裁の後ろにも、福岡高裁の後ろにも「政治」が控えている。
by mmatusaka
| 2022-03-25 19:59
| 諫干・環境
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Comments(1)
「ニュートンの法則」
初めまして。以前は松坂さんの姿を、いろんな集会でお見かけしておりました。 今回の判決を読んで、裁判官は国に対して忖度の塊だということが、改めてよーくわかりました。 水害は、多量の水が重力に従って上流から下流に流れることにより発生するものであります。 ところで、地元住民が、排水門締め切りにより枕を高くして眠ることが出来るという発言をしています。たしかに、大雨と高潮が重なったとき、排水不良により浸水が過去に頻発したことは事実です。 それでも、排水門を閉め切った直後、大雨が降り広範囲な浸水が起こりましたよね。結局、浸水の問題を解決したのは、排水ポンプの設置ではありませんか。 それと、有明海の漁獲高が復活しつつあるとの判決ですが、何をもってそんなことをいうのでありましょうか。審理の過程で、開門支持派が主張したことに対して、裁判かん耳を閉ざした訳ですね。 石木ダムの裁判も同じ構図です。県や国がでたらめな数字を使って、嘘八百の主張をしているのに、裁判所はそれに単に乗っかって、判決を書いているのに過ぎません。
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