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2022年 06月 25日
さほど詳しくないので、戦国時代の歴史に詳しい方がおいでだったら、訂正をお願いしたい。 家忠は、関ヶ原の頃の武将で、まさに1600年伏見城で籠城討死し、徳川幕府におおいに貢献したのだという。松平家忠。三河深溝(みかわふこうず)の松平氏、島原ゆかりの血筋である。島原が日本に誇る文学コレクション『松平文庫』の松平忠房公の祖先であるという。忠房公の「文学好き」は家忠から引き継いだDNAかもしれない。家忠は、戦場にも愛読の歌集を持参していたという。 そしていよいよ最期の時を知るや、大事な歌集に自らの辞世の歌を添えて人に託したという文人武将である。と。 島原大変(肥後迷惑)と言われた、寛政の大地変のあと、島原藩には中央政府(江戸幕府)からの格別の支援があったという。島原図書館で続いていた読書会『深溝世紀』を読むなかで、(深溝世紀は、島原の松平氏の記録)「島原藩には格別の配慮をする旨」記されているとか、何故格別の配慮があるかといえば、それは、家忠公の伏見城での活躍ゆえと 説明があったと記憶している。 『ふこうずせいき』もさることながら『家忠日記』もまた貴重な記録である。家忠の残した記録(文章)は当時の武士の生活ぶりやら、家康筆頭に歴史上の人物たちの事も描いているので、おおいに役に立っている。 記録を残すことの大切さを再認識する。我が『新・土佐日記』は如何?評価はともかくとして、書く側は「歴史を残す」覚悟で頑張ろうと思う。
by mmatusaka
| 2022-06-25 17:25
| 文化・芸術・教育
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