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「正直がいちばん!」
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2022年 08月 02日
![]() 何度も起きている不祥事も問題だが、今回の手口は、最大のスキャンダルだった「裏金作り」を繰り返していることが問題だ。本ブログで、「裏金」とか検索して頂けば、当時の僕の悪戦苦闘が出てくるだろう。当時すでに追い詰められなかったことを悔いている。証拠を隠滅し、逃げ回る当局に「常識」は通じなかった。「証拠がないではないか」、と同僚議員たちは足を引っ張った。 氷山の一角は表に出した。海上に出た氷山の下に膨大な不正が(常識で)眠っていたが、寄ってたかって隠蔽された。まさに氷山の一角だった。裏金作りで不正に購入された膨大な量の備品に、その備品に匹敵する裏金をつき合わせる作業はせず、「備品シール」がべたべたと貼りつけられた。目の前で明るみに出した裏金残高だけを説明し、その前何十年にもわたり繰り返されてきた不正は、「備品シール」で隠蔽された。 それでも、それを機に、架空の請求でお金をつくるやり方は改められ、二度と繰り返されなくなるだろうと、淡い期待をしていた。甘かった。当時本気で不正を正し、膿を出し切ろうとしなかった「お役所」に本気で意識改革などできるわけがないのだった。 悪いことをしたと思ったのではなく、「ばれてしまった」と思い、ともすると、不正を暴いた者をおとしめ、何の反省もなかった。よくも暴いてくれたな、おかげで役所の権威は失墜して、ますます仕事がやりにくくなるぐらいにしか思っていなかったのだろう。 反省を込め、本当に今度こそ、職員の意識改革を勝ち取るまで、追及することを誓おうと思う。 職員が委縮することなく、「課長、この出金ですが、納品された品物が、確認できてないんですけど」(課長)「おーい、誰かこの品物を確認したか?」「はーい、この前のイベントの時、業者さんが持ち込んでその場で参加者に配布しました。」「何個か覚えているか?」「ここに参加名簿があります。25名です。」「なんで250個なのだ?一人10個ずつ配ったのか?」などと、普通に会話が出来る職場を取り戻したい。 今回のケース、裏金作りと全く手口が同じなのだ。納品していない品物をでっち上げ(形の残らない「消耗品」ででっち上げ)それに対価を払うというやり方。裏金作りの時は、年度末に使い切れなかった予算を、使ったことにして、架空の消耗品を買ったことにして、そのおカネを業者にお預けて置き、そのおカネを無審査で(入札も見積もなく)別の品物に代えていたわけで、(一部は私的流用もあったかもしれないが:それは絶対ないと言い張った)役所のために必要なモノを買ったのだから名目が違ってもいいじゃないか。とか。使い切らなきゃ、次年度予算が削られるとか。もっともらしい救済理由で仲間をかばった。 繰り返すが、ニセの納品請求書でお金を支払っていいのでしょうか?「領収書」があればいいのでしょうか?それは不正でしょ! 今回の話、もともと、公園の管理に(レストランやお土産販売コーナーがあって若干の資金稼ぎをしても)税金を投入することは理解されている。指定管理制度などというやり方をしても、公共施設は税金投入が原則だ。(それを赤字と表現するせちがらい世の中になった。)で、その税金投入が指定管理料という名の予算。年度末になって、予算オーバー?それが赤字というわけだ。普通なら補正予算を組むなどして、超過分の予算措置をする。 今回の架空支出はこの赤字補填ということらしい。つまり、指定管理料の追加分を、消耗品の請求書を発行させて(役所側ででその様式まで作って?)その支払いのかたちで支出したわけだ。 どのみち、税金で補填しなければならなかったわけで、私的流用はないようだ 。国から金を貰って作ったレストランだから赤字を出すわけにいかないとか、補正予算は説明が大変とか……既に同情も寄せられている。 ならば、でっち上げた請求書でお金を払ってもいいんですか? 会計支出に関わったであろう何人もの職員が「こんな商品みてないなあ」「この金額異常だよなあ」と思い、「そうか、(例の裏金作り方式か)嘘も方便かな」とか、後ろめたい思いをしてストレスをためてきたのであろう。 素直に、「指定管理者も頑張ったんですけど、お金が足りません、」と言えなかったのだろうか、年間、約300万円がごまかされたことによって、判断を誤った。本当はもっと早く手を打てたはず。 メンツなのか、国県に対する忖度か?議会に対する見栄なのか。「正直がいちばん!」の松坂は複雑な思いだ。 でも不正はダメでしょ。公務員の皆さん。上司の言うことを忖度して従ってはいけません。不正はダメです。上司は、あなたの一言を待ってます。「課長、この支出ですけど、納品書が……」と。天網恢恢疎にして漏らさず。 ア~魔がさして、危うく不正に手を染めるところだった。ありがとう、思いとどまることが出来た。と。 そんな普通の職場にしたいものだ。 不正が許されるような土壌には不正しか育たない。
by mmatusaka
| 2022-08-02 21:24
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