北川正恭先生に会いに行く：バラの会で山鹿へ

　議会はチェック機関（だけ）ではない！立法権があるのだ。条例を制定し、政策を決定することも出来る。忘れていませんか？！エネルギー注入のために、8月6日（折しもヒロシマの日）、島原市議会バラの会、３人揃って。熊本山鹿市に出かけた。
　輝け議会!!対話による地方議会活性化フォーラム主催の勉強会

テーマは『今こそ、政策をつくれる議会に!!』ということで、ローカルマニフェストの北川正恭先生をメイン講師に迎えた。

　議会の中で、少数派ゆえに、思うようにゆかない日々。ともすると、腐ってしまい、何をやってもうまくいかないのではないかと、マイナス思考になりそうになる。初心に帰り、決意新たにガンバロー、と。いつも北川先生の話は強烈だ。改めて、やる気が出る。相棒二人にはどうだったろうか。

　全国の懐かしい顔ぶれにも再会。なかなか刺激的だった。

　前日8/5、久々にかつての相棒清水宏議員と再会し、久闊を叙した。そういえば、清水さんと、何度か条例提案を試みたものだった。島原市議会は19名（当時は21だったか23だったか）12分の1ルールなので、賛同議員二人で条例提出が出来るのだ。その頃の熱い思い、その清水さんと合流する前、ほとんど孤立無援の中で、会計不正を追及していた一期目に想いを馳せていた。

　

　半日の研修だったが、中身は結構濃かった。この思いが冷めないうちに、次の展開を目指そうと思う。（具体的な報告じゃなくてごめんなさい：追ってレポートできればと思っています。）　会場から徒歩5分の重要文化財建物「八千代座」　この勉強会のみそは「対話」（ダイアローグ）。

最後の記念撮影では、ちゃっかり北川先生のそばを3人揃って占拠。企画くださった皆様ありがとうございました。

　※島原市議会は「政務活動費」が支給されているので、こんな時はありがたい。参加費も交通費も充当できる。政務活動費の規定を持たない町議さんは自腹の参加、頭が下がる。勉強の成果は必ずや市民皆様にお返しします！