情報発信!
「正直がいちばん!」
島原市議【松坂まさお】のブログ 松坂まさお公式HP 森岳まちづくり facebookはこちら ↓「以前の記事」の指定月をクリックすると、ひと月分のタイトルが一覧できます。 ↓「検索」にキーワードを入れれば、その語を含む記事が見つかります。 検索
最新の記事
カテゴリ
全体 はじめに 東京学生寮問題 諫干・環境 市庁舎建設問題 商店街とまちづくり 島原の自治と議会 島原鉄道を残せ! 阿久根に注目 島原から日本を変える 戦争と平和 情報発信 オーガニック 社会時評 個人的なこと 行財政改革 差別をなくす 文化・芸術・教育 島原半島は一つ 読書 役所改革 議会改革 未分類 以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... 外部リンク
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2022年 08月 11日
島原市議会議員としては「教育厚生委員会」に属しているわけであって、もともと教育問題は、僕の重点課題でもあり、特に昨今の急速なデジタル化(アイティー化)GIGAスクール展開については調査研究の課題だった。 GIGA何たらの講演があるとの情報は頭をかすめていたが、すっかり記憶から抜け落ちていた。ここが僕の欠点であるが、何か別の関心事があると、目の前の事象を見過ごしてしまうのだ。ここ数年、この失敗が続く。備忘のメモを取っても、そのメモをした記憶さえ飛んでしまうのだ。 直前(すでに夕刻時間外)に、学校教育課長から直々に聴講参加の勧誘があったのである。先方からすれば、7月半ばに封書で案内をしており(参加の方はFAXを、と)「9日の講演会には是非……」と。そういえば、なんかそのような情報があったような~、「検討調整して返事します」と生返事。 連日、コロナ感染者数はうなぎのぼり、このままでは聴講者が少なく、招いた講師に失礼になるという事か、(この時点では、そもそもの案内が議員ほか関係者ぐらいに想像して、自分で言うのもなんだが、議員の中でも、この手の企画に乗ってくれそうな議員の代表だと思っているわけで、課長にしてみれば、一人でも確保しなければ!と懸命なのだろう、ぐらいに考えた。)その課長の熱心さ生真面目さにほだされて、参加の方向で調整しようと思ったわけだ。 想像するに、9日ということで、その日は長崎原爆の日で(当初、いつものように島原の慰霊碑前にするか、今年はお世話になっている宮田隆さんが被爆者代表挨拶をなさるので、長崎に遠征しようかなど思っていたので)初めから、無理だと思って諦めてしまっていたのかもしれない。予定表を見ても書き込んでいない、慌てて、ネットなどで情報収集するも、9日の講演会らしきものが出てこない。 恥を忍んで、教育委員会直通電話で再確認。「今手元に案内文はありませんが、数日前島原新聞にも載せてもらいました。」と。(ならばそこから情報を得よう!と詳しく聞かず……) 事前予告報道の記事が一面トップに来ることは無いという思い込み?で、下の方の小さな記事ばかりを追いかけたというわけだ。お隣の、原爆写真パネル展は(同じ会場なので)講演時にチェックしようと思ったくらいなのだ。島原新聞のこの記事を再確認したのは、講演後の事である。たぶん誰にも信じてもらえないだろう。松坂はしばしば、こうやってポカをやる。(ダブルブッキング、重大会議忘れ、) この5段抜きの記事を認識できず、そのお隣の記事は認識するのである。そんな自分であるから、他の人々のポカミスには寛容なのであるが……言い訳にはならないね。 結局その夜、小高く積もった目の前の書類群を整理する中で、20日も前に、一度は目を通して「保留」のクリップが付いた案内文書を見つけたのであった。すでに申し込み期限が過ぎていたFax送信票を送信した次第。 この教育講演会は、教職員の研修で(多分、原爆の日は登校日なので、その日に合わせて)例年開催されているモノのようだ。教員には必修科目なのだから、議員が数名増えたところで枯れ木も山の賑わい程度だ。体裁づくりの参加要請などではなく、案内をしたけど出席返信のなかった者に対して、「(期限は過ぎましたが)まだ間に合いますから、ぜひ」という再度の案内なのであった。教員たちにはもちろんの事、我々議員にも、教育行政に理解を求めようという学校教育課長の思いがあったのだった。その思いは、本講演終了時の課長の「お礼のあいさつ」に込められていた。 で、冒頭に戻って、ご案内にお礼を申し上げる。というわけで、長い長い前置きになりました。 枠組みの話に、終始したが、開会のあいさつには古川市長が立ち、彼もまた、この講師(浅野大介氏)を招いたことの意味、思い入れを語り、(通常であれば、挨拶だけして、別の公務に~ということも多かろうに)最後まで熱心に聴講していた。(相手が市長なのだから、聴講なさっていたとか、聴講されていた。とかの敬語表現がいいのかもしれないが、ここは、どうしても僕より年下の元同僚ということで、失敬をご勘弁願いたい。) 講演会というのは、全員に100%良かったとはならないのが常で、当たりはずれは個人差もある。こうして、毎年教職員研修で「教育講演会」があっているのなら、我々議員だけでなく、広く市民に開放するのもいいのではないかと思った次第。学校に子供を預ける保護者達にも聴いてもらって、理解を深め共有してもらいたい内容だったからだ。 ※、本日の講演会は、教職員を対象に実施しますので、一般参加の方には多少難しい専門用語などもありますが、そこはご容赦ください。講演後の質問時間は、教職員を優先しますのでご理解ください。と断りを入れるだけでいい。 と、言うわけで、中身に入る前に長くなりましたので、①をつけて、いったん区切ります。
by mmatusaka
| 2022-08-11 13:50
| 文化・芸術・教育
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||