一般質問：傍聴席

　一般質問だった。（9/7）。

　傍聴席が、結構にぎやかだった。（騒がしいという意味ではなく・・・）

若い人たちも何名か。議会そのものを研究対象にしている学生さんたちのようだった。

傍聴席は、多くの市民が入れ替わり立ち替わり出入りしていたので、学生さんは「開かれた議会」を感じたのではなかろうか。

　僕自身は、またも時間切れ（準備不足）、及第点は与えられないかもしれない。いうべきことは言ったつもりだが、……追って詳しく報告したい。

　偶然ではあるが（席順決めのくじ引きによるが）、この日登壇した5人は、「核兵器禁止条約に署名批准を！」について、反対しなかった議員たち。長崎県にあっても「核兵器禁止条約」に否定的な政権に忖度する地元自民議員とは一線を画す５人。

　島原の自民党は、市長べったり完全与党ではないので、自民議員の一般質問もそれなりに面白いが、やはり野党系の方が聴いている側は面白いのではないだろうか。何人か知る顔もあったので、あとで感想を聞いてみたいと思う。

　傍聴席には、一般質問の大項目（新聞発表程度）しか配布されてなかった。小項目まで入れた質問内容を閲覧できるようにと、折に触れて訴えていたが、今回の傍聴席入り口には、その質問冊子や座席表まで置いてあって、一歩情報公開が進んでいた。