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2022年 12月 07日
*********************************** 質問事項②:堀の周りの遊歩道と大手広場 ①七万石坂の電線地中化 ②歩行者優先で ③車を停める場所(周辺駐車場の配置) ④大手広場構想 (新庁舎稼働後の変化/堀の周りの遊歩道と連動) ~ *********************************** 現実の僕の質問は、 「堀の周りの遊歩道、電線地中化の目的と概要を説明して、その後の経緯を~」のような聞き方をした。 まあ、小項目①の前置きを兼ねて、そのまま小項目①七万石坂の電線地中化~につなげるつもりだったが、部長はいきなり、小項目①の中身、「整備区間は180メートルで○○年○月までに~」とか何とか、 『観光客市民が車を気にせずゆっくり歩いて観光やウォーキングを楽しめるように、邪魔な電線をなくすことで景観を美しくするために~』ぐらいは、アドリブでも、取って付けてほしかったのだが、用意した原稿を読みだすものだから、質問に回答がかみ合わなかった。
人がいいのか、「質問がかみ合わなくてごめんなさい」と言ったのは、質問者の僕。あとで、何で僕が誤らなければならないのか?と思った。 事前通告の聞き取りの時に「質問に入る前に、目的と概要も聞いてから小質問に入るよ」と、きちんと説明していなかったね、ごめんなさい。ということだ。 なんか変。 で、今回の裏テーマは、「事業実施においては、絶えず、この事業の目的は何かを問い直して、検証し、横道にそれたり、変な方向に向かわないように」ということを、考えていたわけで……。 改めて、会議のやり取りで、(かみ合うように答えられるテクニックや美辞麗句はほどほどでいいが)事業の目的をきちんと言えるようであってほしい。 当局だけでなく、議員の側にも、用意した原稿の範囲を超える質問や反応が出来ない者も多い。会話になっていないのだ。一見会話が成立しているように、流れる質疑応答は、きれいに打合せが完了した台本を読み合うだけということになる。世に学芸会議会という。 事前打ち合わせ(聞き取り)の段階で対話はあったのかもしれないが、学芸会議会では何も生まれないのではないか。要は、もう新たな情報は受け入れない。人の話は聞かない。ということだ。 せめて、こう言ったらこう言う。ああ言ったらああ言う。二の矢三の矢。変幻自在に対応したいものだ。その点、松坂の一般質問は、意外性があって面白いのではないかとの自負はある。 しかし、きょうは言葉が出なくなったり噛んだり、あの~とか、え~、とかは言わないようにと心がけているのについつい。反省ばかりである。まあ、今日のところは、最後まで行ったから良しとしよう。でも65点はあげられない。60点だね。
by mmatusaka
| 2022-12-07 00:59
| 島原の自治と議会
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