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2023年 01月 13日
選挙はあまり好きではないと、言ったものの、やりがいはある。どういう形がベストか、未だに結論はないが、毎回試行錯誤を重ねて、選挙の理想形(すなわち最も効果的なやり方)を目指してきた。まだ、5カ月ある、もう5カ月しかない。 報道によると(記者の取材によると)、定員19人に対して、現職19人全員と新人1人が準備をしているという。何とも代わり映えのしない、寂しい選挙になりそうだ。出でよ新人!これだけたくさん立候補があれば、もう引退しようかなと思う現職もいるかもしれないが…… 実は今回、県議選挙が無投票になるのではないかという心配もあって、色々な可能性がある事が分かった。参考にして、是非あなたも立候補を検討してほしい。 今世の中で、「統一地方選」と、騒いでいる。この春の統一地方では、岸田自民党は(例の統一教会問題はじめ、支持率も低く)与党大敗では?などと騒がれているが……。 いつ全国に地方自治体がスタートしたか、どうも最初は全国一斉にスタートしたようだが、首長は途中で亡くなったりやめたり、議会は合併で統廃合などがあり、ばらつくようになった。最初から、4年任期を満了している30パーセント弱の自治体が、一斉にやる。島原は、2カ月ずれ込んでいるので、統一地方選の縛りは受けない。 30日間の範囲で各自治体バラバラでやると、毎週どこかで選挙とかで混乱するので、この時期の選挙だけ、各選挙区選管任せではなく、法律で、全国一律日程を組む。(今回は)知事選県議選は4月9日、市長市議選は4月23日と、既に昨年末決定している。 一斉にやるけど、1日だけだと、多いところでは知事も県議も市長も市議もとなり、4人も投票しなければならない。ポスター掲示板だって、4種類もあったら大変だし混乱する。で、二回に分けた。(例えば長崎市区は、県議・市長・市議の三つの選挙がある。) 何年か前、長崎市議だった方が、県議に鞍替え立候補をなさった。しかし惜敗なさったので、僕らは、2週間後の市議選で復活してほしいと願ったが、叶わなかった。(立候補なさらなかった)実は、両方立候補は出来ないルールなのであった。 考えてみれば、(体力もいるが)長崎市議選に出ようと思う新人が、名前を売るために、県議選にも出るという考え方もできる……と思いきや、一つしか選べないのであった。それが統一地方選ルールなのだ。 ところが、島原市議選は、統一地方選挙の枠の外。県議選挙に出て、落選しても、2か月後、市議選でリベンジが出来る。県議と言っても、県議は各選挙区代表、島原は、(南島原も雲仙も)市議選(市長選)と同じ広さの選挙区で、何よりもその市町村のために県議を目指すわけで、目的とする政治信条・政策に大差はないのである。島原に限らず、統一地方選日程になければ、県議・市議・県知事・市長、それぞれ全部に立候補する被選挙権は行使できるのである。 そのような島原の事情からすれば、もっと立候補者が多くてもいいはずなのだけど、何がブレーキになっているのだろうか。選挙そのものが大きな負担になるのだろうか。受験生がいくつかの学校を掛け持ちするようにいかないのだろうか。
by mmatusaka
| 2023-01-13 01:49
| 島原から日本を変える
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