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2023年 01月 21日
![]() ![]() いくつか質問もしたかったのだが、今回は、ほとんど予習していなかったので、又の機会にと思う。 第2部は、意見交換会というわけで、宴会だった。(飲食は公費=税金ではありませんよ。自己負担です。)身内の不幸という理由で、今回は飲酒を控えて臨んだ。昔と違って「俺の盃が受けられないのか」的な強要はなく、手まねでハンドルを握り(今日は車なので)アピールすれば、すんなり通じる時代になった。考えてみれば、僕も68歳。 (本日配布の資料によると) 島原市:63.97 雲仙市:66.9 南島原市:60.95 (令和4年7月1日現在の議員平均年齢) というわけで、まだまだ、僕より長老も多く居るのだが、僕のテーブルの7人中、僕より年長が二人いたが、期数では僕が最長(5期)で、えらそーにしていた。島原では「自民にあらずば人にあらず」の雰囲気で、僕より後輩のくせに(自民をかさに着て)偉そうに接してくる(笑)。 共産党の退潮については、稿を改めて分析しようと思っているが、先の(2022年6月)南島原市議選挙の結果、19人の議席に対して21人が立候補し、落選した二人が二人とも共産党で共倒れして、どちらかというと、共産党さんとは(非自民ということもあって)共闘することも多く、大いに落胆し、南島原の政治土壌に失望していたのだった。 ところが、本日の議員交流を通じて、南島原市議会の実際の姿が見えてきて、実に面白いと思った次第。注目は当選した8人の新人一期生たちだ。考えてみれば、昨年の選挙、2名落選の少数激戦ながら、引退議員が多く9人の新人が立った。(共産の現・新が負けたわけで)とにもかくにも8人が新人で名乗りを上げたのであった。 トップ当選は若い女性候補松本そえか氏(40)、二番手は教師出身(定年まで4年を残しての挑戦)田中克彦氏(56)。他にも若い医師寺澤佳洋氏(40)など、異色の新人が当選を果たしたのであった。 (今こうして書いているのは、公人なので追跡調査して書いているが、この辺を詳しく分析したり、ウォッチしていなかったわけで、今回の意見交換会で認識した次第。) 上位を占めたこの異色の3新人に、金子憲太郎さんのあとを引き継いだ社民系(組合系?)の新人末次浩二郎氏(61)を加えた4人が(つまり4人とも新人)『新風南島原』という会派を結成しているというのだ。大いに注目だ。 後、自民党所属ではあるが、有機農業を手掛けているという、同じく新人永池充宏氏(65)も面白い。前ブログで紹介した松本市長のオーガニック路線と重なることになるだろう。 オーガニックと言えば、自民党ではない、ような気がするが、党派を超えて、いいモノはイイ、で十分だ。 そういえば、(南島原では改選前であるが)核兵器禁止条約の署名批准を求める意見書については、島原の自民党たちは党議拘束が徹底していたのか、一糸乱れず反対に回ったが、南島原市は(そもそも自民党を名乗る議員が少ないのだが)逆に自民も含めて全会一致で賛成したのであった。 そしてその南島原市議会は、半分が入れ替わり、新たな展開を見せているのである。注目だ。
by mmatusaka
| 2023-01-21 01:43
| 島原半島は一つ
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