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2023年 03月 14日
![]() 選挙の時は候補者本人以外に、確認団体が2台目の車を出すことが出来る。車を出せるのは政党などに限られているようで、県内に何人も候補を擁立しても1台しか出せない。だから自民党は1台保有している。(ほかの政党も似たような事情だ)。その貴重な1台を、何十人もの候補がひしめく自民党にあって、あえて、この島原に送り込んだところを見ると、本田みえの動きをあなどれないと思ったか、やる気を奪おうと力を見せつけて意気消沈させようと思ったか、いずれにしても、緊張感が漂ってくる。 大音声のスピーカーからは二人の現職の名前を叫びながら、来たる県議選に向けて太いパイプだとか、やってもいないことをこれからやるだの聞こえてきた。 それにしても、大の男が二人がかりで、か弱き女性(←ほんとはか弱くないけど)一人を相手に向かってくるなんて、同性同士でも2対1はないのではないか。堂々と1対1で挑んではどうか。 と、言いながら、さすが県議選となると、市議選とは違うなあと思う。個人の選挙ではなく背後の政党の意地がかかっている。個人戦ではなく団体戦の様相だ。(どうやらこの日は、自民現職は、二人一緒に外宣したらしい。) 迎え撃つ、本田みえはというと、こちらは無所属、支えてくれる公認団体はない。市民一人ひとりが支える草の根選挙だ。ならばとるに足らぬ、ほおっておいても相手にならない。同じ選挙区の範囲の選挙運動(←現時点では選挙を念頭に置いた政治活動期間)なら。県議選も市議選も同じだろう。ぐらいに甘く考えていたら、出直してこい。と。 ところがどっこい、こちら本田みえ陣営は半端じゃない武器で渡り合っている。そのいくつかを紹介したい。そもそも政治家としての資質(自分で考えることのできる能力と決断力)で優っている。(実は比較して相対化できるレベルではない)本物か偽物かで評価すればいい。 そのニセモノの化けの皮が、力ずくの組織力で、なかなか剥がれない。物量を見せつけて、別の土俵に引きずりこもうとする。せっかくの真摯な政治活動も、物量をつぎ込まれると、世間は冷たいもので、物量の少ない者を弱小で、不真面目だと判断する。 不真面目どころか、大真面目、真剣であることを、物量を上回る物量(エネルギー)で、示さざるを得ない場合がある。ともかくも、相手が、現職であろうと、お金持ちであろうと、男性であろうと、渡り合って、「おお、本気なのか」と思わせてスタートラインだ。 二人の強力な現職が目を覚ましたのは確かだ。眠れる豚か、眠れる獅子か。 僕自身も若干この選挙には関わっているが、あくまで本田みえの闘いだ。松坂が市議選で展開してきた方法が通用するか、6%の熱心な松坂支持者を集めるのではない、35%以上の緩やかな、今の政治に疑問を持つ人の総意をくみ取る選挙になる。 政治に無関心な(投票しても何も変わらないと思っている)人たちに目を覚ましてほしくて、無投票ではその考えるきっかけも生まれないから、まずは選挙を成立させて、考えてほしい。目覚めてほしい!と立ち上がった。 市民が目覚めるより先に、自民党を起こしてしまった。(市議選を控えた、自民党の市議会議員も目を覚ましたろうか。) たった一人で、いな、実は支える仲間がいて、黒い軍団に挑むカラフルな人たち。ちょっと象徴的な写真だ。 この場面を、
は、別の角度から報じている。
by mmatusaka
| 2023-03-14 22:53
| 島原から日本を変える
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