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2023年 03月 24日
![]() 松坂hpのリンク集上から3番目に、島原市議会中継(録画)をリンクしている。8時間24分ぐらいにも松坂が登場する。久々に怒り心頭の討論だ。
本当に今の島原市議会は腐れ果てている。軽蔑しても無視しても胸糞悪くなるような議員ばかりだ。特に自民党の議員は目にあまる。 多数をかさに着て、ただただ相手を(今日の場合は市長を)イジメる。密室で(議長室で)すべてが決まる。民主主義などとは程遠い。その多数の中で今度は足の引っ張り合い。 市長が、不正経理の責任を負って、給料減額を申し出た。2か月間50%カット。この不正経理問題(有明フラワー公園)その者にはもちろん問題もあり、解決はしていない。職員の監督責任と、議会への報告が遅れたことの責任を取って。 このたびの不正は悪質というより、根の深い病根だ。とりあえずの節目で、処分を発表し自らにペナルティを課した。 横領とか悪質な不正でも、これほど重いペナルティはかつてなかった。普通なら、相手の反省の誠意を受けて、二度とこんなことが無いようにと、すんなり承認するものだ。市長が下手に出ると、その土下座する頭の上に足を乗せて「もっと反省しろ」と、さらに踏みつける。 この手の話題は(本会議やり取りとせず)全員協議会で説明を聞くのが慣例だ。その全協にマスコミが傍聴を申し入れた。自民党の長老が「非公開」宣言。最初口々に、公開が原則だし、何も隠すこともない、職員の処分とかで個人名公表問題があるならともかく、公人の市長(副市長)の問題……口々に公開を受け入れるムードが一変、数名のオッサンの圧力に屈したか。非公開に傾き、マスコミは排除された。 市長は罵倒にも近いさまざまな無理難題を押し付けられ、全協は空転、休憩に入ると、全協という密室から、今度は議長室という密室に移動。 本会議がはじまると、市長はこの議案を撤回、すぐに新たな議案を提出した。ペナルティの額は6倍に。2か月半額が、1年間半額。あまりに理不尽だ。 もちろん市長も不正は知らなかったわけで、結果として市長は不正な決算書を議会に提出していたわけだが、その不正な決算書を見抜けなかった自らの責任はどこへやら、全てを市長の責任にして、しかもイジメるだけ。 そのあまりの同僚議員たちの横着傲慢に、松坂は怒りの討論をぶつけた。 小さな過ちのうちに、その不正(不適正処理)を発見し、指摘しておけば、このように多くの職員の心に重い傷を残さずに済んだものを、多くの職員が人生を狂わされ、一生負の遺産を背負って生きていくことになる。 (同僚議員たちが、仕事をせず、仕事をする松坂にええかっこしいをさせたくないという一存で、仕事を奪い、一緒に仕事をしないことを申し合わせた。えらそーに聞こえるかもしれないが事実だ。) なんと議員でありながら、議員の仕事は質疑をすることなのに、松坂に質疑をさせると、手柄を取られてしまうから、というひがみ根性で結束し、質問をしないことを申し合わせてきた。 自分がさぼりたいばっかりに、仕事をする議員に仕事をさせない仕組みを作り、一緒にさぼりましょうという行動をする連中。 こいつらが邪魔をしなければ、あの熱血漢の市職員は不正に深入りせずに済んだのに、いつも笑顔を絶やさないあの職員の顔が曇ることはなかったのに、今後折あるごとに、心ならず不正の片棒を担いでしまったことが負い目となってしまう。 そのほころびが広がる前に止められたものを!邪魔をしやがって。邪魔をした上に自らのマゾヒスティックな快感のために、弱い者いじめを見せつける。 そんな腐れ果てた島原市議会のせいで、だってサボタージュするだけの議会、座って異議なしを連発するだけで、政治が良くなるはずないではないか。寝ていてくれていいから、僕(ら)の仕事を邪魔しないでくれよ。図体ばかりデカくて、頭が悪いだけならともかく、頭の中はひがみ根性だけなのだ。 そして、この度のようなことがあって、自分より格上の市長の失態を見つけると、鬼の首を取ったように集団イジメ行動。 生田議員が引退宣言をした。今期限りでやめるという。永尾議員(公明)・松井議員の引退は実質後継指名をしているから、候補予定者数に変化はない。 来たる県議選挙で落選した議員が、市議選にリベンジしても、このままでは無投票となる。どうあがいたって、島原市議会の構成は変わらない。いなくなって欲しい議員が何人もいるが、全員また勝ち上がって来るかと思うと暗澹たる気持ちになる。
by mmatusaka
| 2023-03-24 01:10
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