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2023年 03月 27日
「来たる県議選で落選した議員が市議選に立候補しても~」と前回のブログで書いたのだが、この表現は不適切ではないか?その県議候補者に失敬ではないか?といった趣旨の抗議があった。
県議に出るからには、県議一本に絞るべきで、市議でリベンジするのは卑怯である。県議に出た人が、落選して市議に挑戦すると仮定する事は、その人に対して(卑怯者呼ばわりすることになり)失礼だという趣旨らしい。 県議と市議の仕事はかなり近い。何も問題はない。いやむしろ、何が何でも議員に成って島原のために尽くしたいということでむしろ歓迎すべきことだ。首長選も議員選も(詰まり首長に落選後、4年後を期すために、議員の身分で浪人すること)ありだと思う。首長に落ちて議員復活の事例はよくあるパターンで、潔く浪人のままという戦略もあるが、(議員であることはその自治体の政治を一番身近でチェックできるわけで、報酬もあるわけで、)僕は素浪人より議員を続けることの方が志あり、とみる。 僕のブログの文脈は、県議であれ市議であれ、「志ある者」という意味で、いい意味で使ったのであるが、卑怯者扱いに聞こえるのであれば心外である。 どうやら、世の中には、負けたら潔く4年間浪人して、4年後再挑戦がかっこいいと考える人たちが少なからずいる。市長と市議ならまだしも、県議と市議はリベンジもありだと思う。 県議挑戦で多くの市議に応援してもらった候補が、落選後リベンジすれば、応援してくれた市議らとバッティング。昨日の友が今日の敵(ライバル)になるのはつらいが、何のために立候補するのかと考えれば、市民に選択肢を示すわけで、有意義なことだ。 大学受験生が、第一志望一本に絞るのもかっこいいが、複数チャレンジして、第2志望でも、その学問をしたいのであれば、それもありだろう。複数受験者を卑怯者扱いはあり得ない。 「リベンジはいけない事」というおかしな発想は、実は市議たちの保身であった。先般次点バネの話もしたが、直前の県議選で名前を売った候補が、リベンジして来たら、市議たちには脅威になる。 「落ちても、市議に出ないと退路を断つべきだ」というおかしな条件を付ける市議がいる。その人たちがリベンジ卑怯論を振りまいている。何のことはない、立候補を阻止して、少しでも競争相手を減らしたいというだけなのである。 保身議員どもは、言葉だけはうまく使うので、まるで、「退路を断って潔い」だの「恩を仇で返す」だの上手にリベンジを悪に仕立て上げ、まるでそれが世論のように誘導する。 「(市議候補に)県議選の応援を求めるなら、市議選には出ないと確約すべき」とか。全くあきれ果てる。自分のことしか考えていない。出てほしくなければ、頑張って、県議に押し上げればいいじゃないか。 皆様の常識はどこにあるのでしょうか。
by mmatusaka
| 2023-03-27 01:39
| 島原から日本を変える
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