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2023年 09月 06日
今回は、慎重に取り扱うべき案件を含む内容だったので、緊張はしたが、ありがたい傍聴席からの応援であった。傍聴席は、バスケのワールドカップでもオリンピックでもないので、応援歌も拍手もない、じっと耳をそばだてて聞いてもらうだけである。 しかしこれが効く。 おそらく、傍聴席の皆さんが、テレビ観戦や、ネット視聴だったら、議場はヤジで騒然としていたのではないか?もちろんヤジは同僚議員から発せられる。それが、適度にセーブされる。 議長もまた、いつもなら、議場で安定多数を誇る最大会派の出身で、その多数を背景に、必要以上に「簡潔に!」を連発したり、「それは通告外では?」とか、横やりを入れたくても、傍聴席の市民が、じっと監視しているのだから、ゼントルマンにならざるを得ない。(本来の良きおじさんを演じざるを得ない。) 議員は居眠りも出来ない、快い緊張感に包まれる。 そう言いながら、僕は、自分の番が終わると、次の一倉議員の番になって、そのやり取りが断片的に記憶から欠落している。目を開けたまま居眠り?していたのかもしれない。一倉議員の時には、傍聴席はさらに膨らんで、立錐の余地もないくらいだった。怖い怖い。 「合わせて一本」。新人議員で、しかも女性で、共産党で、と様々な珍しい要素を持ち合わせた一倉議員、旧態依然としたおっちゃん自民党的議員ではない質問をするだろうという期待。一方松坂は、既にネタバレ議員。おおかたどのような政治姿勢で質問するかはもう知れている。知れていて、それでも「聴いてみようか」と期待される。嬉しいではないか。 この二人が質問を続けざまにやるんだったら、いわゆるシナリオを読みあうだけの学芸会とは違う面白い展開もあるだろう、と。特に松坂の質問は、どう転がるか予測がつかない。 実際松坂の質問原稿は、答弁次第で予定原稿から大きく外れることが多い。今回もそうだった。今回はさらに言えば、(今回も)時間切れであった。海より深く反省。 というわけで、学芸会質問との組み合わせなら楽しみ半分だが、今回の「松坂・一倉」質問は、期待感満載の豪華2本立てだったわけで、2時間連続で傍聴していただいた方もずいぶんいらっしゃった。合わせて一本。ひとりでは集めきれなかった、傍聴者を、二人で集めた側面があるかもしれない。いずれにせよ、ありがたいことだ。 その期待に応えられたかどうか。(反省すべきことは山のようにある。) ※実は、前日【9/5】午前、草野勝義議員と本田みえ議員が続く、こちらも豪華2本立てであった。多くの傍聴者が議場に押し掛けた。 ※学芸会議会は、過去北海道県議会などで指摘された、当局任せのシナリオがその語源であるが、島原市議会は、そこまでひどくはないと信じている。「こんなもんでよかっぺ主義」はマンネリ化議員にはよくあることで、これは自分に照らしても、絶えず三省。気を引き締めなければならぬ。 ああ、この議員の言うことはだいたい知れていて面白くない。わざわざ足を運ぶほどではない。と、そんな風に評価されていることを指して「学芸会議会」と、自戒を込めての言葉づかい。 学芸会議会であっても、それでもしないよりするのがましというモノ。する議員の意見は、それでも与野党問わず、耳を傾けるべきであろう(思わぬ発見もある)。問題は、しない議員である。と思う。(できればヤジを飛ばさず、静かにしていてほしい。) 今回の質問、重要質問でしたので、次回報告します。
by mmatusaka
| 2023-09-06 18:02
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