|
情報発信!
「正直がいちばん!」
島原市議【松坂まさお】のブログ 松坂まさお公式HP 森岳まちづくり facebookはこちら ↓「以前の記事」の指定月をクリックすると、ひと月分のタイトルが一覧できます。 ↓「検索」にキーワードを入れれば、その語を含む記事が見つかります。 検索
最新の記事
カテゴリ
全体 はじめに 東京学生寮問題 諫干・環境 市庁舎建設問題 商店街とまちづくり 島原の自治と議会 島原鉄道を残せ! 阿久根に注目 島原から日本を変える 戦争と平和 情報発信 オーガニック 社会時評 個人的なこと 行財政改革 差別をなくす 文化・芸術・教育 島原半島は一つ 読書 役所改革 議会改革 未分類 以前の記事
2025年 11月 2025年 10月 2025年 09月 2025年 08月 2025年 07月 2025年 06月 2025年 05月 2025年 04月 2025年 03月 2025年 02月 more... 外部リンク
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2024年 03月 14日
![]() ![]() あひ見ての後の心に比ぶれば昔はものを思はざりけり あんなに恋い焦がれて気も狂わんばかりに思いがつのっていたのに 願いが叶って契りを結んで、ますます好きになり思いはつのる 今の強い思いからするとこれまでは何も物思いしていなかったと思えるほど 結ばれたあとの君がいとおしくてたまらない。 「相見る」はそんな意味だ。 わかっているけれども、吉高ファンとしてはショックが大きく。何もそこまで大映しで接吻をかわし抱擁をさせなくても、シルエットだけでいいじゃないか。と。 NHKがここまでやるか!とか、どのみちフィクションならプラトニックな関係でもいいじゃないか「ソウルメイト」なのだから。とか。簡単には立ち直れない。 そんな抗議の声を聴きながら、今後展開するだろう、複数の女性を愛することになる光源氏はどのように受け入れられるだろうか。 その後西洋世界が押し付けてきた価値観。一夫一婦制。二人の異性を愛することはいけないことという発想。しかし、実際の人間は、複数の異性を愛することもあるのだ。結婚とか生活とかあるから、簡単ではないのだが、二人(以上)の相手を愛することを、ルールだからと否定するのではなく、受け入れること。それが元来の日本文化だったのでは。と。 ※愛する人がいるのに、別の人に思いが向いたとき、その愛を否定するのではなく、肯定して、さてどのように対処するのか。その単純な事実に気づいたのは、二人目の娘が誕生してからなのだが、「源氏物語」を読んだときに気づいていればよかった。とか。 まひろのお父さん為時は(この時点ではもう、妻を亡くしているわけだが、存命の頃から、)別の女のもとに通っていて、まひろが後をつけてみると、あばら家で今日明日にでも死にそうな病気の女を介抱している場面:イメージは「蓬生」の帖。手を差し伸べずにはいられない愛もあるのだ、と。
by mmatusaka
| 2024-03-14 00:27
| 個人的なこと
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||